鉄血のオルフェンズ面白い@攻略の館

刀剣乱舞レベルカンスト

月刊ニュータイプ・アニメージュ・アニメディア他ネタバレ感想その2

2008-08-07 | Weblog
※あとで足すかも


続き。

「キャラベリーズ」は「00」の特集はなし。
表紙は「マクロスF」のアルトとブレラ。
河森監督のインタビューがあって
アルトは初期設定ではゲーマーだったとか。

「マクロスF」好きなら「キャラベリーズ」お勧め。


■月刊ニュータイプ2008年9月号
表紙はCLAMP描きおろしの「コードギアスR2」
付録は「コードギアスR2」オリジナルラジオCD。

●機動戦士ガンダム00
P54-61
P54-55の見開き描きおろしはマイスター4人。
相変わらず戦隊もの?のボレロ姿。
原画は大貫健一さん。

マイスターのカラーについて注釈あり。
刹那 沈静を示すブルー
ロックオン 生命力溢れる緑
アレルヤ 2つの意志が融合したオレンジ
ティエリア 知恵と忍耐力の証明の紫

P56-57は水島監督と黒田さんの対談。
気になったところだけ。

・ロックオンは最初は「~なのよね」みたいな喋り方だった。
ティエリアについても「だ・である」「です・ます」にするかで
話し合った。

・「00」では決め台詞が熱血過ぎると監督がNGにする。

・「彼女は乙女だ」というセリフを言ってもいいキャラにするため
セルゲイのキャラデザを鬼軍曹風→真面目な大人に変更した。

・グラハムは好きに書いていいと黒田さんが水島監督から
お墨付きを貰っている。

・マイスターのネーミングは基本黒田さんが決めた。
水島監督が決めたのはソランぐらい。

○黒田さん
主人公を漢字名前にしようとした。
※注 歴代ガンダムで漢字名の主人公はいない
(読みが日本語は何人もいる)
あとは10代の子が反応するようなハネた名前にしようとした。
ただ勢いでつけているキャラもある。
コーラサワーがなんでそこまで受けるのか黒田さん個人は
わからない(笑)

上記を受けて水島監督が「黒田さんのそういうところは
実はだいぶやんちゃ(笑)」と評。

・過去のガンダムシリーズを思わせるセリフはわざと入れている。

○黒田さん
00でありがたいのは海老川さんと柳瀬さんがスタジオの
すぐ近くに住んでいること。ちょっと電話するとすぐに
来てくれてメカについて相談できたので非常に助かっている。

○黒田さん
セカンドシーズンの脚本は今クライマックスにさしかかった
部分を書いている。セカンドシーズンはファーストの色々な
重層的な出来事が1本に収束していく。青年の物語になっている。

・(セカンドの)展開については隠し玉もあるみたい。

黒田さんの直筆色紙で刹那の意味が判明。

「刹那from聖永」だから「刹那・F・セイエイ」だそうな。

P58-59はマイスター4人と新キャラ他CBサイドと沙慈、マリナ設定。
各誌に載っているもの。アレルヤはもしかしたら額に傷があるかも。
※気になる注釈あり

ティエリアのコメントで
「他のマイスターと異なり、国連軍との戦闘直後からCBに復帰」と
あるので逆に他のマイスターはしばらくCBに復帰しなかったことを
うかがわせる。

黒田さんのコメントで以下あり。

・刹那の身長を高くしてマリナと男女の雰囲気が
出来るようにしてほしいとお願いした。
セカンドの刹那はほんのわずか数%ぐらいロックオンの
においも入れて脚本を書いている。それが刹那の
受け継いだものの証だろうと。フェルトの髪型も
クリスの踏襲。CBの中に生まれた「絆」がデザインに
反映されている。


P60-61はガンダム4機の武装含めた掲載。
新しい情報として以下。

・連邦のMSデザインは寺岡さんが担当する。
他のデザイナーにもGN-Xをルーツに描いてもらっている。

・ガンダム4機ともシンプルなデザインの理由は物語の中で見える。

P199
B-sideは王留美の水着。ビキニ。来月は「驚きの次号」だそうな。
「ついにあの人が水着に」。

来月のニュータイプは綴込みピンナップがすごい。
「美樹本晴彦×江端里沙」
予告からするとミンメイとランカの歌姫競演らしい。
「00」もジャンボステッカー2枚組付録。


■月刊アニメージュ2008年9月号
表紙は「機動戦士ガンダム00」から刹那とロックオン。
つらっとした表情で横目でロックオンを見る刹那。
手袋をはめるロックオン。
戦隊物?なボレロ姿。原画は千葉道徳さん。
やっぱり千葉さんの絵で見るとロックオン全然違うわ。
目の描き方が違いすぎる。すごくきつい。
あとは誤差の範疇かもしれないけど瞳の色が少し違う。
二代目の方が薄い水色。※初代が濃い碧眼。

付録はキャラフォーチュン「キラ様」バージョン。
しかも4種類あってランダムってなんぞこれ。
トレーディングアニメージュですか…。

折込ピンナップで描きおろしの刹那&ティエリア。
原画は寺岡巌さん。裏面に各誌共通のマイスターの立ち絵。

●機動戦士ガンダム00
巻頭特集。
水島監督のコメントとインタ。
インタビューで気になったところは以下。

―刹那をはじめとしてメインキャラが全員20歳以上は
ガンダム史上初なのでは―

僕(監督)がガンダムを良く知らないから出来たのかも(笑)
アニメのキャラはある意味記号的なので年齢をそこまで
意識して見るかと考えた時に「そんなに気にする必要もないか」と。

・マリナは自分の中では一貫してヒロイン。僕(監督)にとっての
ヒロインとユーザーにとってのヒロインはどうも定義が違う気がする。
(どの作品でも)いつもそうなのでもしかすると自分の考え方が
歪んでいるのかも(笑)

※注:「鋼」「マンキン」の時もそりゃもう色々ありました…。

・僕(監督)は物語の軸に大きく絡んでくる女性がヒロインだと
思っている。

―ファンの間ではティエリアがヒロインと言う声もあるがー

(ティエリアは)セカンドでも年齢性別不祥なのでそういう見方を
してもらっても構わない(笑)
ティエリアについては存在自体がセカンドの重要なキーになっている。

※毎回水島作品で思うけどこの人こういう煽り方が上手いんだよな。
天然の釣りが上手いというか。

・今、雑誌やHPで露出しているセカンドシーズンの前置き部分は
頭の何話かで消化する。3話までに対立構造があらかた見える。
ファーストで置き去りになっていた謎も早い段階でわかる。
前回スロースターターだったという反省があるので今回は
スタートダッシュを頑張っている。

・25話で並んだMSはGN-Xの発展型で連邦軍の主力機。コーラサワーや
カティ、セルゲイが所属している。
ソーマが見えないのは背が低いからじゃないか(笑)

・シーリンはセカンド1話で「なんでここにいるんだ」という形で登場。

・イノベイターは物語上で大きな意味を持つ。

・「仮面の男」が「彼」であるのはバレバレ(笑)
黒田さんと夜な夜な悩んで出した結論がこれだった(笑)

・サーシェスは「00」の中で「本能としての悪意の象徴」
セカンドでもその役割は変わらない。思いっきりかき回す。

・ルイスの立ち位置の変化には皆一番吃驚すると思う。
4年間の間に何があったかが見えてくるとルイスがある種
ヒロイン的な存在だという感触を得るのでは?

・王留美はファーストシーズン以上に暗躍する。

水島監督の4年後のキャラについてのコメント。

刹那
ある種爆発寸前のところにいる緊張感が目つきにも現れている。

ロックオン
表情を注意深く見て欲しい。

アレルヤ
完全に両目を見せているのがポイント。
(セカンドの)初登場は結構インパクトがある。
彼のドラマは早々に大きく動く。

ティエリア
ファーストシーズンで大きく変化してそこからブレずに
セカンドを迎えたキャラ。
ただ、それも物語の中でまた揺らぐ。

沙慈
ちょっと地味なぐらい普通の好青年

ラッセ
25話で爆発に巻き込まれているので千葉さんが
(額に)傷をつけてきた

CBでは制服の着こなしで個性を出すようにしているそうです。

来月のアニメージュでは「ガンダム00」ピンナップが付録につく。

月刊ニュータイプ・アニメージュ・アニメディア他ネタバレ感想その1

2008-08-07 | Weblog
※あとで足すかも。
多過ぎるので記事2分割。

今月は5誌発売だったので読むのも大変。
いつもの3誌に加えてPASHとキャラベリーズも発売。

UVERworldが555フェスでガンダム00セカンドシーズンの
OPテーマ「儚クモカナシ(仮)」を歌うので楽しみ。

ざっと見ると
爆弾ネタバレがアニメディア
それなりがニュータイプ
意外なネタバレがPASH
ティエリアをヒロインなんて言わないでくれ水島監督なアニメージュ。
キャラベリーズは「マクロスF」の表紙に釣られた感じ。

■隔月刊 PASH!2008年9月号
表紙はマクロスFから制服姿の
アルト・ミハエル、ルカ。原画は小倉典子さん。
折込描きおろしポスターで刹那&ティエリア。
原画は松川哲也さん。

マクロスFの特集が充実していたのでマクロスFが好きなら
今月のPASH!は買い。吉野さんの一問一答もあり。

●機動戦士ガンダム00
P18-21
表情集・新キャラは他誌と共通。ただし動きのある
マイスターの立ち絵は収録されていないので他誌にやや劣るか。

刹那について
「襟足が若干伸びているところも注目ポイント」

ロックオンについて
「表情に冷徹さが漂う。まなざしにもどこか冷たさが感じられる」

アレルヤについて
「物語が進むうちにソーマとの過去も明らかになるに違いない」

サンライズとの一問一答でいくつか気になったものを。

Q2:刹那と毬なの恋愛模様は期待できそう?
A2:もともと立場のことなる2人なので恋愛となるには
乗り越えるべき障害が多い。

Q4:物語前半、アレルヤはどんな動きを見せてくれそう?
A4:詳しくはいえないがアレルヤの「4年間」、
前半の注目ポイント。

Q7:ティエリアの真相はどうあかされる?
A7:物語が進む中で彼の正体は明らかになる。

Q13:「アロウズ」あたりに新キャラが出てきそうだが
これを受けてリジェネのイラスト掲載。

Q14:セカンドシーズンでは刹那とティエリアは2人とも
大人になった分歩み寄りを見せるのか。
A14:マイスターの中にも仲間やチームといった意識が
より強くなっている。特に刹那とティエリアの変化は
際立って見えるかもしれない。

※10/16発売のPS2ゲームでもパートナーアタックとかしてますし。

次号のPASH!は10/10発売。
「ガンダム00」はキャストインタビューも掲載。

■月刊アニメディア2008年9月号
表紙は「機動戦士ガンダム00」からマイスター4人。
戦隊物?なボレロ姿。原画は千葉道徳さん。
この構図は2008年4月号を意識したものとか。
対比してくれ、というコメントあり。
このイラストは今月のアニメディア購入で全プレの
図書カードになっている。

別冊付録は「マクロスF」「鋼の錬金術師」B2ポスター。
「鋼」の原画は小森かおりさん。オールキャラポスター。
ちなみにアルは生身。
「マクロスF」はアルトの人形を手に持ったシェリル、
飛行機のクッションを抱えたランカ、ミハエルの人形を
手に持ったクラン、ルカの人形を手に持ったナナセ。
全員下着というかパジャマ?というか。原画は高橋タカシさん。

その他に「ルルーシュR2」RebellionBookR2。
ストーリーダイジェストとキャラプロフィールなど。
ナイト・オブ・ワンのプロフィールが公開されたけど
「ライバルはマリアンヌ。理由は本編を見ればわかる」
これまた…。

●機動戦士ガンダム00

2008年10月には学研アニメディアMOOK
「機動戦士ガンダム00パーフェクトミッションファンブック(仮)」
発売予定。B5版108P予価954円。
マイスターたちの描きおろしロングポスターつき。
詳細はアニメディア10月号で。

アニメディア本誌では巻頭特集。
見開き描きおろしはマイスター4人。
むすっとした表情のティエリアとその後ろでなんだか目が死んでる
ハロと一緒のロックオンと、手前で膝立ちポーズの刹那、
奥で笑っているどアップのアレルヤ。原画は森下博光さん。

マイスター4人の立ち絵・表情集は全てのアニメ誌で共通。
解説も同様。これはプレスリリースに沿ったものでしょう。
私服の公開はなし。それぞれの表情集はアレルヤ・刹那が新規。
ティエリアがほぼファーストの使いまわし。
ロックオンは目元が違う。
おそろいの戦隊もの?の制服はアニメディアの解説を見る限り
高河ゆんさんがデザインしたらしい。

新キャラではイアンの娘ミレイナ。ツインテールで黄色のボレロに
水色のミニスカート。普段はオペレーター席につくが父親譲りの
知識と技術でメカニックも兼ねる。天然系。
ピンクボレロのフェルトの髪型は後ろでまとめたもの。
クリスのイメージが心のどこかにあるのだろうかと注釈あり。
イアン、ラッセは黒のボレロ。マリナは白い服、沙慈は…普通?

池谷プロデューサーのコメントもあり。
気になったものだけ。

・リボンズはキーマンの一人。自分がイオリアの計画を
忠実に実行していると信じている人物。
・マイスター4人の4年間は冒頭の数話で語られる。
特にアレルヤは注目。
・「アロウズ」は連邦に属さない国、反発する組織を
一掃するために作られた組織。
・リボンズは「イノベーター」のことをイオリアの計画上
あらねばならないと思っている。


P11は池谷プロデューサーのロングインタ。
気になった部分のみ。

・「00」が始まる前に「SEED」の流れを受けて社内で
「ガンダム」とは何か見直してみた時期があった。
その中でいくつか「定義」とまでは言わないが
「ガンダム」ってこうなんじゃないかという意見が出た。

・「SEED」は反戦、「SEED DESTINY」は非戦、「00」は戦争根絶。
「00」は戦争の構造とか各陣営や色んな立場の人の思惑を丁寧に見せて
だから戦争をやめたいよね、という思いを喚起できればという方向で
制作している。

・セカンドシーズンのみどころはまず、マイスターの変化。
特に刹那の「正常進化」をぜひ見て欲しい。

・イオリアの望んだ世界を言葉で言い表せるのか、というのは
我々(スタッフ)の間でもよく議論されたこと。
戦争がまったくなくてなおかつ人類すべてが豊かに暮らす世界は
ありえない。みんなロボットにしないとできない。
イオリアがそれを望んでいたのだとすればそれはとても危険な話。

・いずれ富野監督とできるなら仕事をしてみたい。
次はもう少し低年齢の人たちにも楽しんでもらえるような
ロボットアニメを作ってみたい。

そういえば「ルルーシュR2」は21話でマリアンヌ暗殺の真相が。
タイトルが「ラグナレク の 接続」だし。


P38-39が「天空からこんにちは」
セカンドシーズン大予測、と題したアヤカの判定と解説。

メディアはこういうところに思いっきりネタバレ入れるからねえ…。

○予想「刹那の恋愛スキルがUP」を受けて

25話で刹那が送ったメールをマリナは大切に保存していたと思う。
辛いときにはそっと見たりして。
刹那とマリナにはお互い直接会いに行くとか行動に出て欲しい。

○予想「アレルヤがKY脱出」を受けて

アレルヤは行方不明だが、今いる場所でモテている可能性あり。
誰かと生活を共にしていたら空気もちょっとは読めるように
なっているかも。


○予想「あの人たちの家庭&髪の毛事情が激変」を受けて
※カティとコーラサワーの間にまさかの双子×2組が誕生して
子守はコーラサワーでは?
→コーラサワーは世界規模のエースを目指している。

今月の教えてスタッフでは9話のクリスの発言が。

・「助けてアレルヤ」のセリフについて。
あの時はアレルヤが先に帰還してトレミーを守ってくれるはずだった。
アレルヤが戻ってこないので早く帰ってきてくれという意味で
アレルヤの名前を呟いていた。クリスのタイプはやっぱりリヒティ。

・マイスター4人が集まった時の「飯作り係」は?
アレルヤとティエリア。
ティエリアは料理が得意だからではなく責任感で立候補する。
そして料理上手のアレルヤがちゃんと作るか見張っている(笑)

来月のアニメディア10月号では水島監督のインタあり。
描きおろしのピンナップとセカンドシーズン情報。

そして「マクロスF」はやっぱり第二期ありそうですな。
アニメディアP156に9/19と11月に発売される「マクロスフロンティア」
オフィシャルファイルの情報が載ってますがここではっきりと
「2009年 AND MORE」が出ているのでなんらかの展開はありそう。