鉄血のオルフェンズ面白い@攻略の館

刀剣乱舞レベルカンスト

アニメージュ・ニュータイプ1月号早売りネタバレ感想

2005-12-07 | Weblog
月刊ニュータイプ1月号 早売りネタバレ感想

表紙はBLOOD+
付録は劇場版Zガンダム100%コレクションブックと
2006年カレンダー

■蒼穹のファフナー
108-111

描きおろしは2枚
1 見開きの僚と祐未
2 ファフナー・ティターン・モデル
ティターンモデルのカラーリングは紅
アニメージュに掲載されていないCGも複数掲載

○「L計画」とは…
竜宮島をフェストゥムから逃がすために
アルヴィスの左翼を「Lボート」として
切り離し、これを囮にして竜宮島本体を
逃がす計画。
「Lボート」はもちろん犠牲となる。
この「L計画」には僚と祐未も参加。

僚・祐未の2人ともティターン・モデルに
搭乗する。



ティターン・モデルは4機全てが
「L計画」に投入された。


●その他
○僚がかかっているのは遺伝性の病気
○竜宮島では時期はずれの卒業式がある。
 メモリージングにより世界の真実を
 認識した者が島の外に出て行く、
 それが「卒業」
○祐未はメモリージング(戦いの記憶)が
 僚と異なり再生されていない
○翔子は僚に病気のつらさを見せる
○僚と翔子は同じ境遇
 現在の医学では彼らを救うことは出来ない
○総士と公蔵が感情的に口論する
 シーンがある
○一騎が僚に憎まれ口を叩くシーンがある
○僚は祐未に何も話さずに出撃しようとした

声優コメントとして。

一騎役の石井さん…
「蒼穹作戦とは違って
 L計画には悲壮さだけが感じられる」

僚役の宮野さん…
「好きな人のもとに帰りたい。
 少しでも生きていたい。
 そんな執念を学んだ気がする」

他にもコメントは幾つか。



■月刊アニメージュ1月号 
早売りネタバレ感想


表紙は平井久司さん描きおろし
機動戦士ガンダムSEED DESTINYからアスラン
前年のキラと対を成すような構図の表紙

付録は卓上カレンダーと
描きおろしポスター
「鋼の錬金術師」から
眼鏡をかけてエドの肩に手を置いたロイと
「トリニティ・ブラッド」

巻頭特集は「平井久司の世界」
平井さんの原画を掲載
なお画集は2冊分冊が決定
1冊目が12/24リリース
2冊目のリリースはまだ不明
併せて声優の石田彰さん特集
ロングインタビュー掲載

■蒼穹のファフナー

P34-37
「RIGHT OF LEFT」特集
相変わらず作画監督だけは未公開

描きおろしは普段着の祐未と
シナジェティック・スーツの僚
一騎たちとはやや形状が異なるが
おそらくはシナジェティック・スーツ
そしてティターン・モデル「ファフナー」
作画はキャラが松村たくやさん、
メカが鷲尾さん

新規CG多数掲載
・頬を染める翔子
・夕日のなかにたたずむ祐未
・微笑む僚
・メロンパンを食べている蔵前


●マル秘話として能戸プロデューサーより

○「RIGHT OF LEFT」とは
 総士と一騎のことであり、
 僚と祐未のことでもある。
○アルヴィス水中展望室は2132年の
 ゼロファフナー起動実験失敗の時に出来た
 空間を利用して作られたメモリアル
○西尾里奈と暉の双子は両親の死後に
 西尾博士の願いで保管遺伝子から誕生した
○ワルキューレの岩戸は皆城総士が唯一
 本音を言える場所。8歳ぐらいのころは
 よく岩戸で眠ってしまい、公蔵が抱いて
 連れて家のベッドに寝かせていた。
 その風景を蔵前はよく見ていた。
 乙姫の人工子宮下の裏側には総士の
 落書きが残っている。
○竜宮島の住民は入植当初7000人ほど
 だが現在は2000人以下。入植した85%は
 既にいなくなっている。竜宮島の住民は
 病に蝕まれている。

「RIGHT OF LEFT」は僚の生きるための
場所から総士の生きるための選択、
そして一騎の生きるための決意
(テレビシリーズ)へと受け継がれていく物語。
人が死んでしまう暗い作品だが生きる意味を
真摯に受けとめて作っている。