今週は、SISTEMA C.A.Iを発動させ、左腕に髑髏型の火炎放射武器、
そして肩には瓜を乗せた獄寺が表紙でした。
しかし次のページからはツナサイドに舞台が移っていますわお。
X BURNERのフォームを自分で矯正するというスパナの言葉を
いまいち理解できていないツナ。
それに気付いたスパナは、具体的にどうやるかを説明し始めます。
まず、コンタクトディスプレイと呼ばれる、眼球に直接つける
コンタクトレンズ型の表示装置を装着。
それをXグローブと連動させて、左右のグローブの炎を出力状況を映し出し、
左右のバランスを対称にする。
『え?…それだけ?』 とあっけにとられるツナですが、
『たしかに感覚だけで左右を対称にするのは相当難しいみてーだからな。
客観的に見るのは単純だがいい考えかもな』
というリボーンの言葉に『へ…へえ…』 と頷いて見せます。
ここは、ツナのリボーンに対する信頼の高さが窺えますね。
そんなツナを満足そうに見やるスパナですが、意外なところから
ちょっと待ったコールが響きます。
ジャンニーニ:『私は反対ですよ!!』
『ミルフィオーレの技術者の言うことなど信用できません!!
10代目の身に何かあったらどうするんですか!!』
ツナ:『ジャンニーニ…』
ツナの身を案じ、ブツブツ言っているジャンニーニの態度が
何故か嬉しかったです。
そんなジャンニーニに、しかしスパナは、これは匣兵器ですでに使われている
信頼できる技術であることを告げます。
場面変わり、獄寺サイド。
獄寺は、どうやらそのコンタクトディスプレイを使用しているようです。
冷静にγの状態を推察するその目の前で、獄寺の攻撃をなんとか弾いた
γが姿を現します。
γ:『複数の炎とは なかなか驚かせてくれるな中学生。
だが そろそろオネンネの時間だぜ』 『永遠にな』
獄寺:『やってみな』
電狐(エレットロ・ヴォールピ)を繰り出すγ。
彼は、獄寺が中遠距離向きの戦闘スタイルであることから、
苦手であろう近接戦闘に持ち込もうとします。
獄寺の攻撃をかわしつつ接近するγですが、
左右に展開していた電狐が封じられてしまいます。
しかし、自分自身が攻撃することにはなんら支障はないと
獄寺の真正面に接近したγに向かい、獄寺は雲属性の弾を打ち込みます。
爆発的に増殖した弾を避けきれず被弾するγ。
獄寺:『SISTEMA C.A.IってのはCambio Arma Istantaneo(カンビオ・アルマ・イスタンタネオ)
瞬時武装換装システムのことだ。
瞬時に切り替わった弾の特性についてくれなかったみてーだな。』
その言葉どおり、傷だらけとなったγは、物陰で一時休息をとります。
傍らでγの手や足を舐める電狐が可愛いです。
懐から黒い装飾の付いた匣を取り出したγは、それに目をやりつつ
(こんなところでくたばってらんねーな…) と思いを馳せます。
それは、幻騎士が訪ねてきたときのこと。
γ:『話ってのは何だ』
幻騎士:『これだ』
匣を取り出し、γに見せる幻騎士。
それを見た瞬間、γの顔色が変わります。
γ:『その匣!!』 『なぜ おまえが持っている!!
無言の幻騎士に対し、何かを悟ったγ。
γ:『まさか幻騎士!!』
幻騎士:『聞け γ』
γ:『返答次第では許さねえぞ!!』
幻騎士:『貴様ならわかると』
『貴様にこの匣を渡せば 自分の言わんとしていることは
伝わるはずだと言っておられた』
γ:『!!』 『なん…だと…?』
幻騎士:『そうだ。ミルフィオーレ第一部隊長にして 我らブラックスペルのボスからだ』
γ:『ま…まさか…』
幻騎士:『おまえに返す時だと』『ユニ様が』
γ:(……姫が…)
γの脳裏に浮かぶのは、玉座に座るユニの姿。
小学生か中学生くらいの少女なのに、女王様の貫禄十分です。
お腹と足の露出がかなりスゴイですが、若い女の子は
冷やさない方がよいと思います。
幻騎士:『それを使うか否かは貴様の自由だ』
その一言を残し、席を立ち退室する幻騎士。
回想が終わり、匣をじっと見つめなにやら決意を固めたらしいγ。
獄寺が、γがいると思われた場所に更なる攻撃を仕掛けますが、
そこには誰もいません。代わりに、宙に浮かび、巨大な電気を帯びた塊を
左右に配置した人影が目の前に現れます。
黒く変色した電狐。その不気味さに目を奪われている獄寺に
γが静かに告げます。
γ:『何年かぶりにこいつを開けたが 相変わらずすさまじい』
『悪いが こいつを開けちまったら カタはつく』
強大な電撃が獄寺を包み込んだところで以下次号!
γにとって、ユニは特別な存在なのですね。
姫と呼ばれているということは、彼女も王族だったりするのでしょうか。
匣に対するγの想い、そして何故匣を没収されていたのかも気になります。
獄寺にはここで負けて欲しくない反面、γがヤラレるのも
見たくない気がします。かといって、入江に部屋の組み換えさせられて
ドローになるのもなんだかなと…;大人しく続きを待つのが一番ですね。
次週も楽しみです!
そして肩には瓜を乗せた獄寺が表紙でした。
しかし次のページからはツナサイドに舞台が移っていますわお。
X BURNERのフォームを自分で矯正するというスパナの言葉を
いまいち理解できていないツナ。
それに気付いたスパナは、具体的にどうやるかを説明し始めます。
まず、コンタクトディスプレイと呼ばれる、眼球に直接つける
コンタクトレンズ型の表示装置を装着。
それをXグローブと連動させて、左右のグローブの炎を出力状況を映し出し、
左右のバランスを対称にする。
『え?…それだけ?』 とあっけにとられるツナですが、
『たしかに感覚だけで左右を対称にするのは相当難しいみてーだからな。
客観的に見るのは単純だがいい考えかもな』
というリボーンの言葉に『へ…へえ…』 と頷いて見せます。
ここは、ツナのリボーンに対する信頼の高さが窺えますね。
そんなツナを満足そうに見やるスパナですが、意外なところから
ちょっと待ったコールが響きます。
ジャンニーニ:『私は反対ですよ!!』
『ミルフィオーレの技術者の言うことなど信用できません!!
10代目の身に何かあったらどうするんですか!!』
ツナ:『ジャンニーニ…』
ツナの身を案じ、ブツブツ言っているジャンニーニの態度が
何故か嬉しかったです。
そんなジャンニーニに、しかしスパナは、これは匣兵器ですでに使われている
信頼できる技術であることを告げます。
場面変わり、獄寺サイド。
獄寺は、どうやらそのコンタクトディスプレイを使用しているようです。
冷静にγの状態を推察するその目の前で、獄寺の攻撃をなんとか弾いた
γが姿を現します。
γ:『複数の炎とは なかなか驚かせてくれるな中学生。
だが そろそろオネンネの時間だぜ』 『永遠にな』
獄寺:『やってみな』
電狐(エレットロ・ヴォールピ)を繰り出すγ。
彼は、獄寺が中遠距離向きの戦闘スタイルであることから、
苦手であろう近接戦闘に持ち込もうとします。
獄寺の攻撃をかわしつつ接近するγですが、
左右に展開していた電狐が封じられてしまいます。
しかし、自分自身が攻撃することにはなんら支障はないと
獄寺の真正面に接近したγに向かい、獄寺は雲属性の弾を打ち込みます。
爆発的に増殖した弾を避けきれず被弾するγ。
獄寺:『SISTEMA C.A.IってのはCambio Arma Istantaneo(カンビオ・アルマ・イスタンタネオ)
瞬時武装換装システムのことだ。
瞬時に切り替わった弾の特性についてくれなかったみてーだな。』
その言葉どおり、傷だらけとなったγは、物陰で一時休息をとります。
傍らでγの手や足を舐める電狐が可愛いです。
懐から黒い装飾の付いた匣を取り出したγは、それに目をやりつつ
(こんなところでくたばってらんねーな…) と思いを馳せます。
それは、幻騎士が訪ねてきたときのこと。
γ:『話ってのは何だ』
幻騎士:『これだ』
匣を取り出し、γに見せる幻騎士。
それを見た瞬間、γの顔色が変わります。
γ:『その匣!!』 『なぜ おまえが持っている!!
無言の幻騎士に対し、何かを悟ったγ。
γ:『まさか幻騎士!!』
幻騎士:『聞け γ』
γ:『返答次第では許さねえぞ!!』
幻騎士:『貴様ならわかると』
『貴様にこの匣を渡せば 自分の言わんとしていることは
伝わるはずだと言っておられた』
γ:『!!』 『なん…だと…?』
幻騎士:『そうだ。ミルフィオーレ第一部隊長にして 我らブラックスペルのボスからだ』
γ:『ま…まさか…』
幻騎士:『おまえに返す時だと』『ユニ様が』
γ:(……姫が…)
γの脳裏に浮かぶのは、玉座に座るユニの姿。
小学生か中学生くらいの少女なのに、女王様の貫禄十分です。
お腹と足の露出がかなりスゴイですが、若い女の子は
冷やさない方がよいと思います。
幻騎士:『それを使うか否かは貴様の自由だ』
その一言を残し、席を立ち退室する幻騎士。
回想が終わり、匣をじっと見つめなにやら決意を固めたらしいγ。
獄寺が、γがいると思われた場所に更なる攻撃を仕掛けますが、
そこには誰もいません。代わりに、宙に浮かび、巨大な電気を帯びた塊を
左右に配置した人影が目の前に現れます。
黒く変色した電狐。その不気味さに目を奪われている獄寺に
γが静かに告げます。
γ:『何年かぶりにこいつを開けたが 相変わらずすさまじい』
『悪いが こいつを開けちまったら カタはつく』
強大な電撃が獄寺を包み込んだところで以下次号!
γにとって、ユニは特別な存在なのですね。
姫と呼ばれているということは、彼女も王族だったりするのでしょうか。
匣に対するγの想い、そして何故匣を没収されていたのかも気になります。
獄寺にはここで負けて欲しくない反面、γがヤラレるのも
見たくない気がします。かといって、入江に部屋の組み換えさせられて
ドローになるのもなんだかなと…;大人しく続きを待つのが一番ですね。
次週も楽しみです!