ブログ 古代からの暗号

「万葉集」秋の七草に隠された日本のルーツを辿る

謎解き詠花鳥和歌 藤と雲雀(ひばり)ー15 雄略天皇の万葉歌を韓国語で訓めば②

2012-10-15 13:38:51 | 日本文化・文学・歴史
雄略天皇の御製とされる歌は万葉集に二首掲載されていますが、一首目は前回の巻頭歌。 二首目は今日のテーマの<鹿鳴き>の歌で「夕されば小倉の山に伏す鹿し今夜は鳴かず 寐ねにけらしも」という特別目立つような歌ではありません。が、『枕詞の秘密』の李 寧煕女史が韓国語で読めば「身の毛もよだつ暗殺者の歌」というのです。 まずは万葉集の訓み下しから   夕されば小倉(小椋・をぐら)の山に伏す鹿し今夜は鳴かず . . . 本文を読む
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