雄略天皇の御製とされる歌は万葉集に二首掲載されていますが、一首目は前回の巻頭歌。
二首目は今日のテーマの<鹿鳴き>の歌で「夕されば小倉の山に伏す鹿し今夜は鳴かず
寐ねにけらしも」という特別目立つような歌ではありません。が、『枕詞の秘密』の李
寧煕女史が韓国語で読めば「身の毛もよだつ暗殺者の歌」というのです。
まずは万葉集の訓み下しから
夕されば小倉(小椋・をぐら)の山に伏す鹿し今夜は鳴かず . . . 本文を読む
goo blog お知らせ
最新記事
カテゴリー
- 日本文化・文学・歴史(357)
- 日記(0)
- 旅行(0)
- グルメ(0)
最新コメント
- 草野/謎解き詠花鳥和歌 藤と雲雀(ひばり)ー23 小倉山と鹿⑧
- kino/謎解き詠花鳥和歌 藤と雲雀(ひばり)ー23 小倉山と鹿⑧
- kino/謎解き詠花鳥和歌 女郎花と鵲ー33
- 草野俊子/「暮らしの中のDIY」 1
- uponwater/「暮らしの中のDIY」 1
- 草野俊子/眼精疲労
- uponwater/眼精疲労
- 真秋 冷他/謎解き詠花鳥和歌 藤と雲雀(ひばり)ー10
- MM3210/謎解き詠花鳥和歌 藤と雲雀(ひばり)ー10
- 本木陽一/『東日流外三郡誌』の中の孝謙天皇 16