出光美術館とランチ

　　　出光美術館で開催されている「江戸の琳派芸術」展の
　　「風神雷神図屏風」が見たくて行ってきました。
　　　
　　　（平日なので会場内は９割方シニアさん）

　　　酒井雅楽頭家の次男として生まれ、尾形光琳に傾倒し、
　　京都琳派を受け継ぎながら、江戸琳派を作った酒井抱一と、
　　鈴木其一の「八つ橋図屏風」「紅白梅図屏風」「秋草図屏風」
　　「藤花図」「四季花鳥図屏風」「・・・等の力作に感動。

　　　中でも、尾形光琳による俵屋宗達の模倣作品
　　「風神雷神図屏風」を写した酒井抱一の「風神雷神図屏風」を、
　　間近で、ゆっくり見ることが出来てよかったです。
　　
　　　三作品を並べて絵師の特徴、違いを見る機会があればいいですね。
　　「雪月花」のように

　　　早く見終わったので、懐かしのランチへ
　　丸の内で行われる代理店会の時には、
　　友達とここで待ち合わせをし、おしゃべりをしながら、
　　ランチを食べ、眠くならないようにコーヒーを飲んで、
　　出席した当時の懐かしさ。
　　このランチが楽しみで代理店会に来ていたようなもの。
　　　
　　
　　　スタッフも、メニューも変わり、友達は会社を辞め、
　　音信不通になりましたが、頑張っていた頃を思い出しながら、
　　ランチを食べてきました。

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