公星ハウジングのハムスターブログ

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前橋公園の「花燃ゆ」銅像と記念碑。

2019-06-28 15:21:02 | 日記
   仕事を済ませた後、群馬県庁の31階から赤城山、
  前橋市のまちを見渡しながら、美味しいランチを食べた後、
  
   ぶらりと北のほうに歩くと銅像が見えました。
  何かな?と、近くに行くと、な何とNHK大河ドラマ
  「花燃ゆ」の銅像と記念碑が・・・。
  ここに。
  
   (手入れの行き届いたきれいな、前橋公園の中にある「花燃ゆ」)
     
   生糸の直輸出を目指して渡米する新井領一郎に、
  楫取の妻寿子が、「兄の形見です。兄の魂は太平洋を渡ることで救われます」
  と言って、松陰が残した短刀を、新井領一郎に託すシーンの再現。  
   
   左から楫取素彦・吉田松陰の妹寿子・星野長太郎・新井領一郎


   銅像の後にある「楫取素彦の足跡」の説明版。
  「誕生から幼少期の楫取と、吉田松陰との関わりが深く、
  妹寿子を妻とし、
  「難治」と言わした群馬を、明治の新政府から託されて、
  初代群馬県令に着任し、群馬の発展、特に教育と産業に力を入れ、
  生糸業の発展に心血を注ぎ、生糸直輸出の道を開き、
  富岡製糸場閉場の危機を救い、近大群馬の基を築いた人」と、
  要約すると、そのような事が書かれています。
  富岡製糸場が世界遺産に登録されたのも、
  楫取素彦の功績ですね。
   

   上の写真左(朱矢印)には「前群馬県令楫取素彦氏功徳碑」
   

   上の写真右(朱矢印)は「宮崎有敬翁紀功之碑」
  群馬の教育、国防の重要性を進言し、楫取素彦とともに生糸の直輸出に貢献し、
  大蔵省や内務省の役人・県議会の議長として、国や民のために努力した人。
   

   「花燃ゆ」から徒歩3分位の所に、「迎賓館」として建て、
  楫取の送別会をした「臨江閣」がありますが、
  またの機会に、紹介させていただきます。

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   http://kosei-hs.jp/index.html

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