公星ハウジングのハムスターブログ

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横綱「稀勢の里」誕生!

2017-01-27 15:11:16 | 日記
   15歳で相撲界に入門し、親元を離れ、厳しい稽古に耐え、
  地道に努力を重ねて15年。
  30歳で掴んだ横綱「稀勢の里」。

   先日行われた伝達式では、「横綱の名に恥じぬよう、精進いたします」
  四字熟語を使わない、シンプルな口上に、
  稀勢の里の人柄が感じられました。

   19年ぶりに、待望の日本出身力士が誕生した喜びの中、
  江戸勧進相撲の発祥の地でもあり、
  力士碑がある「富岡八幡宮」に行って来ました。

   
   
   大鳥居をくぐって右手(案内図左上の⇒)に「大関力士碑」があり、
   
   
   「横綱力士碑」の案内板に従って進むと、
  本殿の(案内図左下⇒)右奥に、堂々たる「横綱力士碑」がありました。
   
  (訪れる人が増えています。と、ボランティアガイドさんの声)

  「横綱力士碑」の裏には、初代横綱「明石志賀之助」から、
  45代若乃花幹士(初代)までの名前が刻まれています。
   

   46代目朝潮太郎から66代目若乃花勝迄は、
  二つ目の石碑に刻銘され、柏戸・大鵬・輪島・千代の富士・三重ノ海等の、
  懐かしい名前に、顔が思い出されます。
   

   鶴竜力三郎の隣に「七十二代 稀勢の里寛」と刻まれるのも間近ですね。
   

   千秋楽の取り組みで、白鵬に土俵際まで追い込まれても動じることなく、
  粘り強い相撲で手にした勝利。
  これからは重圧との戦いになりますが、頑張って精進して欲しいものです。
   
   初詣に行った明治神宮のあの場所で、
  奉納土俵入りが今日行われたと思うと、嬉しいです。
  平成生まれの力士も頑張っているし、
  4人の横綱が並ぶ、来場所が面白くなりますね。
  盛り上がりますよ~。
  稀勢の里頑張れ

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