公星ハウジングのハムスターブログ

日々の出来事を綴っていきます!

妖怪も時の流れとともに「大妖怪展」。

2016-07-22 15:33:41 | 日記
   猛暑の中、「ぞくぞく」の涼を求めて、
  「江戸東京博物館」に行ってきました。
   
   写真(左は、8月2日から展示の百鬼夜行絵巻部分)
   
  (右は、国宝「辟邪絵神虫」鬼を食べ、飛び散った真っ赤な血に残虐さが伺える)

   身の毛もよだつ、大妖怪の世界を期待したのですが、
  会場内は人人人。妖怪の方がですね。
  
   (観光バスも来てました)
  
   展示は、第一章「江戸の妖怪、大行進」   
  重要文化財「百鬼夜行絵巻」部分や
   
  六道絵・牡丹灯籠・雪女等馴染みのものが展示。

   第二章「中性にうごめく妖怪」
  土蜘蛛草紙絵巻・熊野観心十界図等。

   第三章「妖怪の源流 地獄・もののけ」
  トンボ・馬・カエル・へび・・・の異形が、
  「お腹にいるという虫」として描かれていました。
  その中に「大酒の虫」がいました。主人のお腹で生きている虫
 
   第四章「妖怪転生 現代の妖怪」
    
   で構成されていました。

   
   子供の頃、キツネやタヌキが化けて人を騙す話や、
  川で泳ぐとカッパに連れて行かれる話を聞きましたが、
  今の子供には分からないでしょうね?
    
  土偶から、子供に人気のある、「妖怪ウォッチ」のかわいいキャラクター迄
  時代とともに変化した、大勢の妖怪に会ってきました。
   
   ※撮影禁止なので、妖怪の写真はパンフレットから。
   
       当社のHPはこちらです 
    http://kosei-hs.jp/index.html