このろぐ@通翻訳

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7/25 水俣病の保障を終わらせようとしているらしい

2012-07-25 22:59:38 | 日本→モントレー
色々とGigazineの本読んだりして思ったこととか書こうと思ったんだけど、
すごく急な話をテレビで聞いたので、えっ?と思いました。
今月中に水俣病申請が締め切られるそうです。

日本での問題って原発だけじゃないんだよなあ。

水俣病は歴史で習ったことみたいな認識があったんだけど、
今も大きな問題。。。

それに、こういったことの決定は福島からの放射能問題なども関係してくるだろう。
どういう問題が出てくるか分からないし。

一応日本人だし、意見は言っておかないといけないよなあ。
個人的には水俣病の保障はしっかりやってほしい。
原爆被害もそうだな。

問題の責任が国にあるからではなく、国民を守る責任が国にあると思うから。

それに僕がそういう問題を抱えたときに助けてもらえなかったら嫌だというのもある。
他人事ではない。

もっと詳しく書いてあるブログはここ:
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/1aebc6ec8f141d65533bb9323d6feddb

消費税は上がるし、仕事は減るし、株も下がるし、なかなか厳しい世の中に見えるけど、
不当に苦しんでいる人には手を差し伸べてくれる社会が良いなあ。

いじめも結局手を差し伸べてくれないから起きる問題です。

いじめが擁護されるというか見過ごされる要因の一つは凝り固まったルールだと思う。
こうあるべきだのオンパレード。
そうじゃないものは自動的に排除。
このオートマチックぶりがいじめを簡単にしている。
違うことが当たり前なのに、個性を害とみなすからいじめが起きる。
まあ、ただの私事でもいじめは始まるし、一概には言えないけど。

しかし、違うということを容認する、個人の意見を尊重するような教育現場であれば、
いじめはなくせると思う。
なぜなら、各個人が考えて行動すれば、自分の行うことに対する責任を負うことになるから。
責任を集団というあいまいなものに転嫁することによっていじめは成り立つ。
だから、集団に責任をもたせない、自分のことは自分で決められるように教育すれば良いはず。
一対一のいざこざは喧嘩であり、それは健全な対決だと思う。
いじめは一方的な押し付けであり、フェアでないうえに醜い。
いじめはダメで醜い最低な行為だとちゃんと言えば減ると思うんだけどなあ。
うそつきが泥棒のはじまりなら、いじめは殺人のはじまりだ。

水俣病患者も不当な暴力を受けているから助けてほしい。
いじめもなくなってほしい。
そう願うばかりです。

まあ、政府が助けないとなると寄付を募って民間で助けるということになるのかもなあ。
ただ、それだとあまりに政府が情けなく見えてしまう気がする。
でも、政府が主体的に寄付を募るのなら良いかも。お金がないのが問題なら。
寄付といえばi-kifuが内閣府のNPOホームページに載りました!!
https://www.npo-homepage.go.jp/kifu/kifu_link.html

こういう後押しもしてくれるし、日本はデキルはずと思っているので、今後良い方向に動くことを期待します。

消費税増税とかももっと真剣に考えないとなあ。テレビばっかり見てると批判力が損なわれる。
一方的なんだよねー。楽なんだけど。アメリカ行ったらまたネットにダイブし続けるんだろうなあ。

そろそろアメリカに行く準備もしないと。
このろぐも新しいの作るかとか考え中。


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