このろぐ@通翻訳

日英/英日通訳・翻訳を勉強中。旧このろぐ@フランス(今は日本)

6/4 今日は結婚式で通訳したり

2016-06-05 00:37:23 | 日記
最近少し通訳する機会が出てきました。

もっぱら翻訳に集中していて、
自分からはクライアントを探していないのですが、
昨今は向こうが見つけてくれるので楽です。
これが売れっ子?!というほどでもないでしょうが、
まあ、自分一人ができる仕事量が確保できていれば十分ですからね。

NPOの通訳で、ビジネス的な話を訳す機会があって、
そこでは専門的な話も訳してありがとうと言われたり、
今日の結婚式でもちゃんとできたと言ってもらえたので嬉しいです。

通訳はクライアントからの評価がすぐに分かるのが嬉しいですね。
まあ、僕も完璧に近づけるように、パーフェクトを目指して訳すので、
よく思われると嬉しいですね。
まあ、世界で一番というよりも、言語という歴史に対する挑戦みたいな気がします。
それから、通訳の意義はあくまでコミュニケーションの円滑剤であるため、
その場その場の状況に応じた最善手を打つ必要があると思います。
時には訳さずに見守る瞬間も、相手が多少は言語を理解する場合などには必要な時もあります。
まあ、通訳を使って欲しいというのはエゴであるし、
最良の対話は直接的なものだと思える場合も多いですからね。
そのへんは臨機応変にするしかないと思います。
僕は割りとそういう混戦状態というか、
何が出てくるかわからないような場面が好きなのかもしれません(笑)。

結局、自分の中で良い人生って何を求めているのかなあと思ったことを、
色々と模索し続けているのですが、
今のところ、その模索し続けているのが、
自分の求めているものなのかもしれません。

自分が大勢に対して大きな影響を与える必要性を感じないというか、
深く、何人かの人に幸福を分けるようなことができたらいいんだろうなと思う。
そういう相手を探すべきなのだろうか。

僕は出会った相手に対して全力で応援したいと思うところがあります。
それでも、多少は限度や自分の時間との兼ね合いになりますけどね。
そもそも、翻訳通訳というのも奉仕するサービスの業ですし。

翻訳と通訳の両立もなんとなくできそうです。
次が、仲間づくりなのかなあ。
大概のことは自分でできる、
みたいな思考だとやることは小さくなるけど、
何も問題はないんですよ。
むしろ、自己完結していると色々楽です。
そこに持っていくのもそれほど簡単とはいえないし。
職人という感覚で技を磨いても、
まだ飽きるところではないですね。
日々チャレンジが多いのと、
技術の向上も感じられるので。
(まだフリーで一年経ってない。。)

僕の向上心が金銭面での充実よりは、
技術面での精進に向いているので、
今の状況で十分なんです。
それでも、今後色々変化していく気がするのは、
多分自分がもう少し冒険したい気になるからでしょうね。

日英・英日の通訳・翻訳をあらゆるジャンルで引き受けているような、
そんな現状は、結構冒険が感じられるので、
必要な刺激は今のところ受けていると思います。
どう自分を追い詰めたいのか、そこが問題です。

仕事して、趣味の時間も割とあって、仕事も面白くて、年収も十分かな(平均くらい?)という状況を作ることに大体成功です。ここで、年収アップとか自分の心にない目標を掲げてもしょうがないと思う。多分、誰かに教えたり、留学の手伝いとか、人材育成みたいなところに少し力を注げないか、というところが課題かな。そこをクリアしたら、もう、あとは自分の周りにいてくれる人に対して何をするか、そういう人を増やすか、と言った人の輪の充実や幸福をどこまで実現できるか、っていうところかな。幸せをどうしたら、さらにレベルアップできるのか、というのは難しいなと感じます。人間、ハードルがないと、乗り越えた時の幸福に浸れないのでしょう。そこが難しい。多少は大変だと思うことがないと、安らぎとか感じにくいのだろう。完璧な生き方に幸福はないのではないか。そういう気にもなります。マトリックスじゃないですけど。挫折できるようなハードルが一つあるといいのかな。そういう意味で、新しいことをやるっていうのは手っ取り早く人生にハードルを作ってくれるのでしょう。小説でもちゃんと書くか。。