このろぐ@通翻訳

日英/英日通訳・翻訳を勉強中。旧このろぐ@フランス(今は日本)

7/31 久しぶりの通訳・ウィスパリング

2013-07-31 19:38:51 | 日記
久しぶりに通訳らしいことをしました。

長野県から学生が来ており、
その関係で米日カウンシルのアイリーンヒラノさんが講演会をしました。

僕は、共同のインターンとして、お手伝いということで日本語の質問や話をアイリーンさんにウィスパリングで通訳しました。

アイリーンさんの話自体は一緒に来ていた方(米日カウンシルの広報マネージャー)が逐次通訳しました。
とてもきれいに通訳していたので、僕がやらなくて良かった(笑)
でも、少しは通訳のサポートも出来たので、とりあえずの役割は果たせたかと思います。
僕が鉄条網(barbed wire)と鉄格子(grid of iron bars)を間違えてしまったのがちょっと悔しいです。支局長が正してくれました。

学生相手に話したり、通訳するのもやはり楽しい。
久々に通訳をしたので、どうなることやら不安でしたが、とりあえず大きな問題なく終わったのでホッとしています。

内容などは近いうちに信濃毎日新聞で取り上げられるでしょう。僕も一部もらう予定です。

本業が通訳ではない方もどんどん通訳しているし、
僕が通訳を頑張る必要性はそれほどないのかもしれません。

まあ、そうだとしたら他にやることを探すとしましょう。
英語の出来る人に少し通訳のコツを教えるとか、
そういうことを商売にした方がいいのかもしれない。
ICU生はどこにいっても翻訳とか通訳を頼まれるという話を聞いたこともありますし。

僕は世の中のコミュニケーションがよりスムーズになればいいなと思っています。
自分自身が苦労したので。
通訳が必要ない世の中のほうが便利でしょう。
僕の出番は少なくなってしまいますが。

技術を何のために磨くのか。核となるものを得ることができれば、どんどんステップアップできる気がします。
用語などを学ぶ意欲も高まりますし、目的意識があったほうが吸収力は上がると思います。
専門を見つけないといけませんね。
とりあえずは授業をがんばります。

今回、中高生にそれなりに面白く僕の話を聞いてもらったりできたのが嬉しかったですね。
もっと面白い話ができるように、通訳で活躍するというのも、悪くないのかもしれません。
僕にとっては、周りが楽しそうであるとか、雰囲気がいいとか、そういうことが大事です。
だからかなあ、ちゃんと稼ごうとか定職を見つけなくてはいけないという意識は低いのでしょう。。
そのくせ、ボランティアでも最高のパフォーマンスがしたいと思ったりする。
MIISを卒業すれば、タダでやってもちゃんとした通訳だと思ってもらえるだろう、
などと頭の片隅で考えて授業を受けている僕は経済観念がおかしいのでしょう。
教育費高いですからね。
それと、そんなことをしすぎると同僚に嫌われてしまいます。
ただでさえ、英語出来る人が増えてレートが落ちていたりするみたいですから。

とりあえずは、できることをがんばります!
やりたいようにやります!(笑)


Il faisait beau.

7/27 スティール・ボール・ラン完読、あとはおしゃべる

2013-07-27 23:28:43 | 日記
スティール・ボール・ランを読んだ。

フルカラー版だ。

僕はデジタルでしか読めないからな。ここでは。
だから、デジタルならでは、で読む。

色のついたマンガはアメコミを思わせる。
はじめから色を付けることが前提の、アメコミやバンドデシネのがんばりというのに日本も追随した感じか。

まあ、白黒という制限の中、コストを抑えて面白いものを提供してきたのだから、
今までは色を付けないのが正解だったのだろう。

電子書籍が普及すれば、これも変わってくるかな。

色が足されることによって生まれる深みというのはある。
それに、必要であれば一部カラーという手法を使うのもありだろう。
表現の幅が広がるのはいいことだ。

SBRはジョジョ7部。
友人に借りたり、大学の寮で読んだりして、1-6部は読んでいる。

様々な意見があるようだが、
個人的には一気に読めた。
面白い。絵もスタイリッシュでいいし。

少しレビューなどを事前に読みすぎたところがあるが、
それでも面白い。

なお、スタンド能力という一種の超能力の内容など複雑化は確かに感じられるが、
その複雑さが、敵の次の一手を予測しづらいものとし、
命がけの戦いに確かな駆け引きを感じさせる。

誰が生き残るのか、誰が勝つのか、分からない。
何が価値なのか、何が負けなのか、分からない。

今までのジョジョのパラレルワールドという設定なので、
それまでの作品のオマージュのようにも感じられる。

ある意味、ジョジョの総集編のような気がした。

ちょうど僕が居るのもアメリカ。
西海岸から東海岸へと飛行機で僕は飛んできている。
これは偶然だろうか。
面白い。

一気に読んでしまったが、地理などの勉強にもなるし、
もう一度読もうかしら。

僕はこのストーリーに納得している。
キャラがやるべきことをして、
その結果が出ているという感じがする。

運、不運、というのもこの作品中にずっと感じられるテーマだ。

テニスのネットに引っかかったボールがどっちのコートに落ちるのか。
そんな運。

運のいいやつが勝つ。
どうしたら運を引き寄せられるのか。
そんなジンクスとラッキーアイテムと占いの話。

出来る限りのベストを使い果たして、その上で最後に加護があるかないか、という感じ。
僕は好きですね。
理不尽さが滲み出ていて。

幸か不幸か。

最近は宗教に関するドキュメンタリーなども見ている。
だからまあ、キリストの話とエジプトのホルスがほぼ一緒だったり、
話の筋が星座のそれと重なっていたり、
そういうことを聞いて、
んんー、まあ、そーだよねー、とは思った。

神の存在を高らかに歌う政治家に政教分離とはなにか聞きたい気もする。
日本でやったらアウトだろう。これがアウトでない方が本当は変だろう。
神様は、民主主義の政治に口出ししないほうがいいのではないだろうか。大変なことになるから。
まあ、口をだすのは人だが。

僕は哲学は共有しても、特に宗教を持っているという自覚はない。
僕は死んだら、自分の記憶を紐解く時間が延々と流れるのではないかと思っている。
それは走馬灯なのかもしれない。
だから、自分の人生が悔いのないものであれば、その時間は幸福であり、
悔いの残った場合は、その時間は地獄となる。
だから、面白い、そして悔いのない人生を、マンガみたいな人生を送ろうと決めている。
ただまあ、マンガみたい、と言っても、そこはただ自分の納得できる筋道があって結果がある生き方、という感じかな。
超能力はいらない。

アメリカがキリスト教国家ということもあって、SBRでは遺体が重要だったというのもあるよなあ。
日本だと、大してありがたみがわからないだろう。という気がする。
体裁上はそれは大事なものだが、心として、それは別世界のもので自分たちとは関係ないという感じなのでは。
八百万の神がいろいろあるように、その一つ。そんな感じ。
そもそも死んだものは成仏すべき、というのが基本だし。
この世は今生きている人が勝手に何とかするから、
死者はあの世に行くべし。というルール。

最近、ミャンマー関連の会議に参加した。
で、政治犯が新たに釈放されたこととかを聞いた。
日本は援助とか、かなりがんばっているみたいで良かった。
僕の第二の故郷だからなあ。
民主化に移行しているミャンマー。
しかしまあ、NLDだけが勝っても独裁みたいなものだし、
現在軍がまだ健在だというのは、健全な状態なのではないかなあ。
それに、重要なのは教育だと思う。
政治家が育つ状況。
政治家を選べる情報。
選ぶときの基準を考える教育。
そもそも人が暴動を起こすときは、
食べ物がなくなったり、生活ができなくなった時だ。
平和をもたらすために援助をしない、というのはズレていると思う。

セグウェイにも乗った。
意外と足がつかれた。
体重移動で動く。
慣れるまで少し恐い。
ストップが軽くバックだからね。
後ろに倒れたくはないから、ちょっと躊躇してしまう。
徐々にストップするのがコツだろうか。

今日はテニスと卓球。


Il pleuvait.

7/15 Audibleについて

2013-07-15 23:10:42 | 日記
Audibleについて

http://www.audible.com/

まず、一ヶ月間の無料トライアルを試しています。$14.95かかるところが無料で、しかも一冊くれるのだから、試さない手はない。

登録していると毎月クレジットがひとつもらえる。このクレジットで数十ドルするオーディオブックを買えるため、毎月のメンバーシップ料はそれほど高くないとも感じられます。

裏ワザ1、半額にする
一度登録をキャンセルしてみる、するとしつこく、なぜやめるのかを聞いてきます。
そこで適当に高すぎるとか理由をつけて進むと、半額にするから続けてくださいというメッセージが出ます。
これに応じると三ヶ月間半額で登録できました。
僕は、オーディオブックをこの三ヶ月のクーポンで好きなものを数冊手に入れることが出来れば、十分かなと思っています。

裏ワザ2:返却でお得
もう一つの情報は、返却は2回までと考えたほうがいいという点です。

返却すれば、また新たな本が手に入る上に、以前の本はダウンロードされたままです。
要するに一つのクレジットで三冊ぐらい手に入ってしまいます。

ただし、その後は、スタッフとチャットしてください、話してください、というメッセージが出て、
めんどうなので、延々と本を手に入れることができるわけではありません。
という検証結果でした。

このシステムがずっと放置されるかはわかりませんが、
返却可能ということもあり、うまく付き合っていけば、
かなり良心的なサービスだと感じています。
それがなくても、結構いいです。

英語の本を聞くだけで読めるので、
電車の中も酔わないし快適です。
Wall Street Journalを編集したものの読み聞かせも付いているので、
それを使えば良質な英語ニュースを聞きながら通勤できます。

時間を有効に活用するツールの一つとしてお勧めです。


Il faisait beau.

7/8 イーブックリーダーについて、海外でも漫画を楽しむ

2013-07-08 23:01:28 | 日記
僕はマンガが大好きである。

マンガとカラオケがあれば、基本的にはどこにいてもいいと思う。
あとアニメとゲームがあるとさらにいい(笑)

まあ、そこでイーブックリーダーを紹介します。
http://www.ebookjapan.jp/ebj/

クレジットカード決済が可能で、アメリカのカードでも買えました。
また、5台まで、パソコンやタブレットなどで同じアカウントで漫画が読めます。
よって、僕は今家族とアカウントを共有してマンガを楽しんでいます!
すばらしいです。
すばらしいです。
気になるマンガがいつでも買えます。

正直、ゲームに課金するよりもよほど賢い買い物でありつつ、
だからこそ誘惑もすごい。
んー、株上がらないかな―。
従来の出版よりも利益率高いと思うんだけどな―。

個人的には、今後電子書籍は確実に売れ出すなと確信しましたね。
売れなかったら、よほど広告がうまくいっていないのか。
とりあえず、海外にいる日本人にも買ってもらうべきですね。
僕なんかマンガが読みたくて送ってもらってましたからね。
このご時世、タダで漫画を読む人が海外では多いですが、
そこはしっかり合法に買いたいものです。できれば。
そう思っていいる人は案外多いはず。
アベノミクスに乗じてタブレットの売れ行きとか伸びれば電子書籍は飛ぶように売れるのではないかな―。
本を何冊も持ち歩くのはつらいし。
あと、マンガだと本よりも読みやすいから電子書籍向きだね。
カラー版も映える。

電子書籍、素晴らしい。
タブレットで見るとより見やすい。
値段も少し安めだったりするし。
良いことづくし。

最近はデジタルでマンガも書かれるし、
電子版のほうがリアルなのではないかという気もしている。
気になる場面は拡大できるし。
木も切らないから、エコでもある。
場所も取らないから、エコでもある。

これは面白い流れだと思う。

ちなみに僕はキングダムを20巻まで買いました。
場所も取らないし。トランクルームというオンラインストレージに漫画をおいて置けるから、
電子機器の容量さえあまり使わない。
イーブックリーダーはかなり優秀だと思います。

僕はこれはいい!と思って株も買いました。
参入障壁は低く、ライバルもおおい事業ですが、
利用者もどんどん増えると思います。
サービスが使いやすいのがいいですね。
海外に住んでいると、現地の人に日本のアニメやマンガで遅れをとることがままあります。
日本に帰る度にアップデートしても追いつかない。というか帰ってない。
こういうワールドワイドで利用できるサービスは必須です。
クールジャパンもこういうところで支えられていくと思う。
ま、ギークJAPANな感じもしますが。


Il faisait beau.

7/8 アメリカ独立記念日でパレード見たり、花火見た

2013-07-08 08:38:10 | 日記
7月4日はアメリカ独立記念日でした。




天気はとても良かった。雨がふるんじゃないかと天気予報ではあったが、快晴だった。

このお祭りのいいところは、DCという無料博物館、美術館満載だというところ。
飽きたら、絵を見たり、歴史に触れたりすれば良い。
また、館内は涼しい。
できることが多いので、おとく。

パレードは日本のお祭りのほうが楽しいかも。。。
マーチングバンドが多かったですね。
これは、妹がマーチングバンドをやっているので思ったのですが、
日本のほうがかっこいい気がする。(身内びいき)

中国系アメリカ人とインド系、ラテン系の人たちも参加していました。
日系は桜まつりがあるから、これは出ないのかな。。。?

また、夜はコンサートがあり、
有名人たちが歌を歌ったり、
オーケストラが演奏します。
そして、その状況は全国放送される。
結構大きなイベントでした。ニューヨークの新年よりもよっぽど有意義に時間を過ごせたと思う。
コンサートが始まる前はリハーサルとかもしているので、
そんなに飽きないし。

花火も綺麗でした。
ただ、僕はコンサートをメインで見たので、
多少木に隠れた感じで見ました。


Il faisait beau.