沿岸部はまだひどいです。
とりあえず、亘理のほうに行ったときは一番ひどいほうを見させてもらったので、ひどい状況であるのは確かです。
ただ、もうすごい色々とやったあとが見られます。
かなりの人が片づけたんだろうな。
亘理は人口の3分の2に値するだけの人がボランティアで来たそうなので、ペースが早いみたいです。
行ってみてどうなったかと言うと、
まずやっぱり少し迷いました。
新幹線までは良かったのですが。というか、新幹線高すぎます。
新幹線を自力でこじ開けようとしてまだ時間ではありませんと言われたのが恥ずかしい。
TGVとかだとボタンとかで開けるのが普通だから。。。って何人だよ!?
ボランティアとかで行くとしてもお金がかかるのはかなりネックです。
仙台駅で乗り換えを間違えて二時間近く次の電車を待つことになりました。
地震の影響で出ている電車がネットの表示と違ったりもしています。
常磐線はボタンで開閉します。フランスとかと同じです。なぜか懐かしい感じ。
30分まえくらいに常磐線に乗ったら人が全然いなかった。
でも、あとでだいぶ人は入ってきました。
仙台駅付近は全然なんともない感じです。
ボランティアに関する掲示とかは結構ありました。
着いてからは、松島さんと亘理で会って、それとその友人の方も一緒でした。
友人の方はとりあえず来て、それから宿を探して帰りを見つけるという感じでした。
ふらっと行くのはすごいなあ。
車にのって、まずはご飯を食べにいきました。
その合間にボランティア内容の確認。
僕よりも僕の父親に興味を持たれてしまいました、笑。
まあ、僕はまだまだなんもしてきてないので、仕方ないですね。
雰囲気としてすっごく忙しそうであるということと、
人手が必要な感じでした。
まあ、近くにいる人から見つかると楽なんだろうなとは思うけど、
外との交流もかねて、遠くから来る頑張り屋さんが居ると良いというのも思います。
特に情報発信だと、よそもの目線のほうが分かりやすいかもしれないし。
でも僕としてはコストがネックですね。
交通費、宿泊費、食費、ネット代、などなど。
非営利は赤字事業といってもあまりかかると厳しい。
その辺なんとかなるかな。
海外向けに外国語で発信ということを考えているのは、
結構いろんなところで出ているみたい。
Facebookのほうも最近翻訳関わっていないけど案件はあるし、
そういう部分も実は必要なんだよなあ。
今日少し翻訳できますよ連絡しました。
でもまあ、時間があれば東北に行っても翻訳はできるし、
むしろ現地で翻訳通訳の必要性を見つけることもあるだろうし。
だから、行きたいからあとはコストがどうなるか詰めて考えようかな。
通訳の派遣も実績表を書かなくてはならないから今日はしばらくそれやってた。あとは、履歴書書かないと。
まあ、しばらく東北に行ったら通訳の仕事はできないだろうけど。
とりあえず、できることをやろう!
やりたいことをやろう!
できるかどうか確認して、東北長期ボランティアをどうするか決めます。
一応支援金はあるのですが、それよりも生活費等がかかるようでは他の人がやったほうが効率が良いかもしれないし。
むしろ僕は翻訳に徹したほうが良いのかもしれないし。
明日は後の大学院関係を詰めよう。
それと、ボランティアどうするか決めよう。
そういえば、フランスから来た日本の方とも会いました。
ボランティアで一泊するそうです。
わざわざ遠くから来たのにボランティアに行くというのもすごい!
その方のブログ名をど忘れしてしまった。。。
僕のブログ教えてしまったから見ているかも。笑
東北にあるもので今後復興していくのか、なにか新しく始めるのか、両方か。
何にせよここでの動きに世界は注目している。
そこに行きたいというのは好奇心というのか冒険心みたいなものもある。
だからとりあえず行こうかなという気持ち。
行けば何かしろすることはあるだろう、と。
世の中が良くなることを切に願う。
でも、良くなるには、良くしないといけない。
だから、そう願う自分はどうアクションをとるのか。
そういうことなのかな。
Il pleuvait.