Meetupで立ち上げたイベントで、
今までは翻訳の一般的な話や、
どうやって参入するかという部分を話すくらいだったのが、
用意した教材でサイトラをしました。
教える対象は3名でしたが、
コツを覚えると確実に上達するのが感じられました。
友人や知人が集まって、
気軽に勉強会をするときのコツのようなものを、
体系化できると役に立つかもなと感じました。
ボランティアで気難しい子の勉強の手伝いもしたことがあり、
そのときに学んだのが、
相手のポテンシャルを信じることの大切さだったので、
相手ができるのは当たり前で、
それを引き出す方法を探っていけば、
確実に上達すると思います。
あとは、
圧倒的に自分のほうができるという技術を教えるのが、
一番相手の上達も速い気がします。
まあ、当然でしょうけど。
サイトラの例だと、
いきなり英語の文章を渡して、
一分読んだら、
すぐに翻訳してと言うと、
結構難しいと思います。
僕はその難しいと、
まずは思うことをするのが良いと思います。
これは完璧にはまずできないなと。
すると、出来ないのが当たり前だから、
できるだけやろう、となります。
翻訳だったら、
一回目ミスっても、
もう一度自分の言葉で言い直そう、
と促すと、
かなりきれいな訳ができたりします。
同じことを繰り返せば、
すこしうまくなるのは当然なので、
そのあたり前の積み重ねをさせることができれば、
上達する。
また、最初は難しいと思っていたことが、
数回やるだけでできるようになってくるので、
苦手意識なども解消できると思います。
なので、今のところ僕の思う教えるときのコツは:
1.相手はどこまでも上達すると信じる
2.難しいと思うことをやらせる
3.難しいはずのことを、できるのだと感じさせる
たぶん、3はコツがいるのでしょうね。
ただ、1と2と組み合わせることで、
相手を上向きに出来ます。
簡単、または低いレベルのことが出来たところで、
それは下向きだったり、せいぜい平らな感じです。
高いところが見えないと、
そこに行こうと思えない、
または行けるという実感がわかないでしょう。
不格好でも、
難しいことをして不格好な方が、
簡単なことをして不格好よりも、
ずっとかっこいい。
だから少人数でやるなら、
一足飛びで学べるだろうなと思う。
翻訳と通訳はいろんな教育スタイルを体感しているので、
やはり少人数であることのメリットはすごいと思う。
時間の濃度が違います。
とりあえず分かったのは、
自分の母国語がしっかりしていれば、
原文の英語能力があまり高くなくても、
結構翻訳できそうだなと。
基本は大事だなあ。
先生も面白いなあ。
ぽつぽつと好きなようにやっていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_rain.gif)
Il pleuvait.
今までは翻訳の一般的な話や、
どうやって参入するかという部分を話すくらいだったのが、
用意した教材でサイトラをしました。
教える対象は3名でしたが、
コツを覚えると確実に上達するのが感じられました。
友人や知人が集まって、
気軽に勉強会をするときのコツのようなものを、
体系化できると役に立つかもなと感じました。
ボランティアで気難しい子の勉強の手伝いもしたことがあり、
そのときに学んだのが、
相手のポテンシャルを信じることの大切さだったので、
相手ができるのは当たり前で、
それを引き出す方法を探っていけば、
確実に上達すると思います。
あとは、
圧倒的に自分のほうができるという技術を教えるのが、
一番相手の上達も速い気がします。
まあ、当然でしょうけど。
サイトラの例だと、
いきなり英語の文章を渡して、
一分読んだら、
すぐに翻訳してと言うと、
結構難しいと思います。
僕はその難しいと、
まずは思うことをするのが良いと思います。
これは完璧にはまずできないなと。
すると、出来ないのが当たり前だから、
できるだけやろう、となります。
翻訳だったら、
一回目ミスっても、
もう一度自分の言葉で言い直そう、
と促すと、
かなりきれいな訳ができたりします。
同じことを繰り返せば、
すこしうまくなるのは当然なので、
そのあたり前の積み重ねをさせることができれば、
上達する。
また、最初は難しいと思っていたことが、
数回やるだけでできるようになってくるので、
苦手意識なども解消できると思います。
なので、今のところ僕の思う教えるときのコツは:
1.相手はどこまでも上達すると信じる
2.難しいと思うことをやらせる
3.難しいはずのことを、できるのだと感じさせる
たぶん、3はコツがいるのでしょうね。
ただ、1と2と組み合わせることで、
相手を上向きに出来ます。
簡単、または低いレベルのことが出来たところで、
それは下向きだったり、せいぜい平らな感じです。
高いところが見えないと、
そこに行こうと思えない、
または行けるという実感がわかないでしょう。
不格好でも、
難しいことをして不格好な方が、
簡単なことをして不格好よりも、
ずっとかっこいい。
だから少人数でやるなら、
一足飛びで学べるだろうなと思う。
翻訳と通訳はいろんな教育スタイルを体感しているので、
やはり少人数であることのメリットはすごいと思う。
時間の濃度が違います。
とりあえず分かったのは、
自分の母国語がしっかりしていれば、
原文の英語能力があまり高くなくても、
結構翻訳できそうだなと。
基本は大事だなあ。
先生も面白いなあ。
ぽつぽつと好きなようにやっていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_rain.gif)
Il pleuvait.