このは紅葉のお絵かき日記

トランプ大統領・たつき監督・irodoriの味方だよ

#3401 インターステラー(吹替版)

2021年09月07日 | ふつうの日記
アマゾンで『2001年宇宙の旅 (字幕版)』を見たら、次に『インターステラー(吹替版)』をお薦めされたので見てみた簡易水彩らくがきです…

これは結構面白かったです。

気になったところをいくつか…(以下、読む必要なしです)


ロボットの形が面白いです。中身は人間的な感じなのに、外見が道具然とした単純な箱形形状。それなのに自在によく動きます。
あまり人の形に似過ぎたロボットの問題は、「ロボット」という言葉を世に生み出した開祖カレル・チャペックの戯曲『ロボット』ですでに始まっていて、この映画のロボットはその答えの一つでしょうか。

宇宙船の回転力で擬似的に重力を発生させる装置は『2001年宇宙の旅 (字幕版)』でもあったSFの定番ですが、回転半径が小さすぎて乗り物酔いする話がリアルっぽい。

ワームホールが球体に見える説明は分かり易かったですが、「ワームホールの中が多次元空間」という話はどうなのか。
わたしたちがいるこの世界自体がそもそも多次元空間で、20年くらい前には数学によって11次元まで解析されていて、さらにそれ以上ありそうという話を聞いた記憶があります。
人の認識できるのが3次元空間というだけのことです。
あるいは、わたしの記憶違いかも知れませんが。

重力が無限遠まで作用するというのは高校物理の範囲内ですね。(わたしの高校時代は何十年も前のことなので、いまも同じことを習っているか分かりませんが)
万有引力の法則では、二つの物体の間に働く引力は距離の二乗に反比例する。距離が無限大なら引力は限りなく0に近づきますが、0にはならないというわけです。
光の場合は粒子が飛んでいくので、無限遠には届きません。無限の彼方に飛ぶには無限の時間が必要、つまりいつまで経っても到達しないと言うことです。
そういうわけで、重力波による通信の可能性については知っていましたが、映画での、時間まで超越して過去に送信するという発想が面白いです。
もちろん、現代の我々は重力を制御できないので、重力通信は夢物語の話です。

ヘルメットが割れてアンモニアのガスが入った場面は、いやいくら何でも死ぬだろうと思いました。映画だから死なないんですけど。
目も肺も焼けないくらい濃度が十分に薄かったと言うことかな。

科学者の鑑と言われている人で、目的と手段が入れ替わってしまっているというのは珍しくないですね。自分は人類のために研究しているのだから、何をしても許される、と思う人。目的が正しいのだから(当人がそう思っているだけで本当に正しいとは限らない)、どんな手段も正当化される。
たとえば実在する、ノーベル賞までとったあの人。あんなことに加担して大丈夫かな。研究資金調達のためだろうけど、薬害ワクチン推進の広告塔になるのはどうなのか。知っていて加担したなら極悪人で、知らないで加担したのならどうして知らないことにお墨付きを与えたのか、ということに。

主人公の娘さんに対する生きた教育のたまもの。モールス信号とか普通の子供は知らないですね。わたしも普通ではなかったということか。

最後の場面で娘さんの言ったことが不思議です。
物語の結末としてはきれいにまとまってます。幽霊の正体、そして父親が帰ってくることが分かったというのは、まあ、そうだろうと思います。
けれど、あの女の人のことまで知っていたのはなぜなのか。それが不思議です。
これが無限の彼方まで届くという「愛の力」…なのか?

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