バイクの話題で思い出すのは学生時代のことです。
一度だけバイクに乗せてもらったことがあります(…というか無理矢理乗せられたとも…)
大学一年の夏休みのことです…

下宿の先輩A(女)「まりも、お出かけ? ああ、そう言えば帰省するって言ってたか」
(「まりも」は実は学生時代のあだ名です
)
わたし「はい。わたしは帰らないつもりだったのに、親が帰って来いってうるさいので…」
先輩A「あはは、どこの家もみんな似たようなものだね。あたしもそうだったよ。今は諦めたのか何も言わなくなったけど」

先輩A「え~、駅まで歩くって?」
わたし「バス代の節約です」
先輩A「まあ、まりもらしいと言えばらしいけど、荷物があるから大変だね」
先輩B(男)「なに? まりも、駅まで歩き? だったら駅まで(バイクに)乗せてやるぞ。なに、遠慮するな、今すぐ出られるから心配ない」

オフロードバイクはこんな感じだったかな…(またしてもうろ覚えのままらくがき…まあ、うろ覚えで描くのはいつものことですが)
下宿の先輩たちは体育会系とかアウトドア派の人ばかりでした。
バイク族は5人くらいいて、オフロードのレースに出たりしていました。

わたしが何とも言わないうちにすでに乗ることになっていて

てきぱきと荷物も積まれてしまいました。
まあ、先輩の言うことなので断りにくかったのもあります。

先輩B「まりもはバイクは初めてか? しっかり捕まっていれば大丈夫だ」
先輩A「気をつけて行っといで!」

先輩B「ほらついたぞ! また乗せてやるからな。じゃあな!」
わたし「あ、ありがとうございました…」
怖かったので必死でベルト(?)をつかんでいました。
遊園地のジェットコースターとかすごく苦手なのですが、バイクも同じような気分で、信号で止まったりカーブで傾いたり、乗っている間は生きた心地がしませんでした。
それでもって、鞄に入れていた帽子は潰れてぐしゃぐしゃに…、歩く予定で早めに下宿を出たので駅で時間あまりすぎ…その時はぜんぜん嬉しくなかったです。
でも、今思うと、バイクに乗ったのはこれ一度きりですし、これからもそんな機会は無いでしょうから、貴重な体験にはなったのかもしれません。
今でも時々夢の中でバイクに乗ることがあって、怖がったりぐったりしたり…。

一度だけバイクに乗せてもらったことがあります(…というか無理矢理乗せられたとも…)

大学一年の夏休みのことです…


下宿の先輩A(女)「まりも、お出かけ? ああ、そう言えば帰省するって言ってたか」
(「まりも」は実は学生時代のあだ名です

わたし「はい。わたしは帰らないつもりだったのに、親が帰って来いってうるさいので…」
先輩A「あはは、どこの家もみんな似たようなものだね。あたしもそうだったよ。今は諦めたのか何も言わなくなったけど」

先輩A「え~、駅まで歩くって?」
わたし「バス代の節約です」
先輩A「まあ、まりもらしいと言えばらしいけど、荷物があるから大変だね」
先輩B(男)「なに? まりも、駅まで歩き? だったら駅まで(バイクに)乗せてやるぞ。なに、遠慮するな、今すぐ出られるから心配ない」

オフロードバイクはこんな感じだったかな…(またしてもうろ覚えのままらくがき…まあ、うろ覚えで描くのはいつものことですが)

下宿の先輩たちは体育会系とかアウトドア派の人ばかりでした。

バイク族は5人くらいいて、オフロードのレースに出たりしていました。


わたしが何とも言わないうちにすでに乗ることになっていて

てきぱきと荷物も積まれてしまいました。
まあ、先輩の言うことなので断りにくかったのもあります。

先輩B「まりもはバイクは初めてか? しっかり捕まっていれば大丈夫だ」
先輩A「気をつけて行っといで!」

先輩B「ほらついたぞ! また乗せてやるからな。じゃあな!」
わたし「あ、ありがとうございました…」
怖かったので必死でベルト(?)をつかんでいました。
遊園地のジェットコースターとかすごく苦手なのですが、バイクも同じような気分で、信号で止まったりカーブで傾いたり、乗っている間は生きた心地がしませんでした。

それでもって、鞄に入れていた帽子は潰れてぐしゃぐしゃに…、歩く予定で早めに下宿を出たので駅で時間あまりすぎ…その時はぜんぜん嬉しくなかったです。

でも、今思うと、バイクに乗ったのはこれ一度きりですし、これからもそんな機会は無いでしょうから、貴重な体験にはなったのかもしれません。

今でも時々夢の中でバイクに乗ることがあって、怖がったりぐったりしたり…。
