ツマキホソバの♀。
一方でこちらは♂と思われます。
ただし、ムジホソバ♂と外見で区別することは難しく、交尾器の確認が必要だそうです。
たまたまツマキホソバ♀の近くにいたので、ツマキホソバの♂ではないか、と考えました。
別名:
キホソバ
分類:
チョウ目ヤガ上科ヒトリガ科コケガ亜科
翅を広げた長さ:
30~40mm
分布:
本州(関東以西)、四国、九州
平地~低山地
成虫の見られる時期:
6月、7~8月(年2化)
越冬形態?
エサ:
成虫・・・?
幼虫・・・地衣類
その他:
♂はムジホソバに似るが、前翅後縁基部の出張りはいっそう強く、前翅はいっそう白っぽく、前・後翅外縁部が黄色味を帯びる。
(ムジホソバ♂は、翅の色が灰黄色、前・後翅外縁部は灰色。
濃色の個体は頭部と頸板・肩板が橙黄色で、前翅基部近くの亜前縁部に同色の短条がハッキリ出る。)
♀は前翅全体が橙黄色。
(ムジホソバ♀は黒っぽい灰褐色で、頭部・頸板・肩板は橙黄色、前翅前縁部の翅頂まで両翅の縁毛も同色。)
後翅はより淡色だが、ムジホソバとは全く色が異なる。
第1化はムジホソバより大きいが、第2化は同じ位の大きさ。
前翅に小室がない。
(ムジホソバは1個の小室がある。)
腹部の側縁は黒くない。
(ヤネホソバでは黒い。)
灯火に飛来する。
幼虫は春~夏に見られる。
有毒。
終齢幼虫の体長は20~30mm。
背面に黒色と淡褐色の模様がある。
参考:
学研の図鑑LIVEPOCKET幼虫(学研プラス)
Digital Moths of Japan
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
北茨城周辺の生き物
北河内昆虫記
北河内昆虫記
富山県産蛾類博物館
灰ヶ峰の蛾類と鳥類
広島市森林公園こんちゅう館
YAMKEN明石の蛾達
ご近所の小さな生き物たち
あおもり昆虫記
小さき者たちの世界
四国産蛾類図鑑
一方でこちらは♂と思われます。
ただし、ムジホソバ♂と外見で区別することは難しく、交尾器の確認が必要だそうです。
たまたまツマキホソバ♀の近くにいたので、ツマキホソバの♂ではないか、と考えました。
別名:
キホソバ
分類:
チョウ目ヤガ上科ヒトリガ科コケガ亜科
翅を広げた長さ:
30~40mm
分布:
本州(関東以西)、四国、九州
平地~低山地
成虫の見られる時期:
6月、7~8月(年2化)
越冬形態?
エサ:
成虫・・・?
幼虫・・・地衣類
その他:
♂はムジホソバに似るが、前翅後縁基部の出張りはいっそう強く、前翅はいっそう白っぽく、前・後翅外縁部が黄色味を帯びる。
(ムジホソバ♂は、翅の色が灰黄色、前・後翅外縁部は灰色。
濃色の個体は頭部と頸板・肩板が橙黄色で、前翅基部近くの亜前縁部に同色の短条がハッキリ出る。)
♀は前翅全体が橙黄色。
(ムジホソバ♀は黒っぽい灰褐色で、頭部・頸板・肩板は橙黄色、前翅前縁部の翅頂まで両翅の縁毛も同色。)
後翅はより淡色だが、ムジホソバとは全く色が異なる。
第1化はムジホソバより大きいが、第2化は同じ位の大きさ。
前翅に小室がない。
(ムジホソバは1個の小室がある。)
腹部の側縁は黒くない。
(ヤネホソバでは黒い。)
灯火に飛来する。
幼虫は春~夏に見られる。
有毒。
終齢幼虫の体長は20~30mm。
背面に黒色と淡褐色の模様がある。
参考:
学研の図鑑LIVEPOCKET幼虫(学研プラス)
Digital Moths of Japan
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
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富山県産蛾類博物館
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