
ミツモンセマルヒラタムシ。
蛾を撮った時に写り込んでいただけなので、画像が不鮮明です。
「どこかで見た虫だけど、どこだったかなぁ?」
という調子だったんですが。
他の虫を調べている途中で、偶然、見つけることが出来ました(笑)
似た種が数種いるそうで、特にニセミツモンセマルヒラタムシとは酷似するので、この個体も、ニセミツモンセマルヒラタムシである可能性がある。

①一対の黒紋
②会合部が黒化
③触角第8~10節は暗色
その他の特徴は、画像が不鮮明で確認出来ない。

分類:コウチュウ目ホソヒラタムシ科セマルヒラタムシ亜科
体長:2.5~3.0mm
分布:北海道、本州、四国、九州
垂直分布?
成虫の見られる時期:4~10月
成虫で冬越し?
エサ:成虫・幼虫とも、薪材(まきざい)や粗朶(そだ)
その他:全体的に黄褐色で、体表面に微毛が目立つ。
上翅中央よりやや後方に一対の黒紋があり、後方の会合部沿いも黒化する。
上翅の斑紋は個体変異があり、消失する個体もある。
鞘翅の点刻列の窪みが、間室の幅より狭い。
(ニセミツモンセマルヒラタムシでは広い。)
後翅の前縁は、褐色に彩られる。
前胸背板は前方が幅広いお椀型で、側縁にはトゲ状の突起が六対程あり、前から3~5個目が大きい。
トゲ状の突起から、それぞれ一本ずつ長毛が生えている。
触角は第8~10節が暗色。
各地に普通に見られる。
枯木、樹皮下、藁(わら)に生息する。
枯枝をビーティングすると、良く落ちる。
灯りにも来る。
参考:虫ナビ
あおもり昆虫記
夜間飛行-灯火にあつまる秋田県の昆虫-
害虫屋の雑記帳:ミツモンセマルヒラタムシ
害虫屋の雑記帳:ニセミツモンセマルヒラタムシ
鎮(チン)さんの自然観察記~写真録~ミツモンセマルヒラタムシー1
鎮(チン)さんの自然観察記~写真録~ミツモンセマルヒラタムシー2
フォト蔵
東京23区の虫2
甲虫三昧
蛾を撮った時に写り込んでいただけなので、画像が不鮮明です。
「どこかで見た虫だけど、どこだったかなぁ?」
という調子だったんですが。
他の虫を調べている途中で、偶然、見つけることが出来ました(笑)
似た種が数種いるそうで、特にニセミツモンセマルヒラタムシとは酷似するので、この個体も、ニセミツモンセマルヒラタムシである可能性がある。

①一対の黒紋
②会合部が黒化
③触角第8~10節は暗色
その他の特徴は、画像が不鮮明で確認出来ない。

分類:コウチュウ目ホソヒラタムシ科セマルヒラタムシ亜科
体長:2.5~3.0mm
分布:北海道、本州、四国、九州
垂直分布?
成虫の見られる時期:4~10月
成虫で冬越し?
エサ:成虫・幼虫とも、薪材(まきざい)や粗朶(そだ)
その他:全体的に黄褐色で、体表面に微毛が目立つ。
上翅中央よりやや後方に一対の黒紋があり、後方の会合部沿いも黒化する。
上翅の斑紋は個体変異があり、消失する個体もある。
鞘翅の点刻列の窪みが、間室の幅より狭い。
(ニセミツモンセマルヒラタムシでは広い。)
後翅の前縁は、褐色に彩られる。
前胸背板は前方が幅広いお椀型で、側縁にはトゲ状の突起が六対程あり、前から3~5個目が大きい。
トゲ状の突起から、それぞれ一本ずつ長毛が生えている。
触角は第8~10節が暗色。
各地に普通に見られる。
枯木、樹皮下、藁(わら)に生息する。
枯枝をビーティングすると、良く落ちる。
灯りにも来る。
参考:虫ナビ
あおもり昆虫記
夜間飛行-灯火にあつまる秋田県の昆虫-
害虫屋の雑記帳:ミツモンセマルヒラタムシ
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鎮(チン)さんの自然観察記~写真録~ミツモンセマルヒラタムシー1
鎮(チン)さんの自然観察記~写真録~ミツモンセマルヒラタムシー2
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