KONASUKEの部屋

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コナカイガラムシ類とアミメアリ2018/07/22

2018年07月24日 | 昆虫
コナカイガラムシ類とアミメアリ。

ササの葉と茎の上。

ササコナフキツノアブラムシの可能性も考えたんだけど、尾部の突起が長いので、コナカイガラムシ類(コナカイガラムシ科)としました。

アミメアリは、もう少し色が薄い気がしますが。
アブラムシに集まる習性があるので、可能性は高いと思います。
「頭部・胸部には網目模様がある」とのことですが、画像が不鮮明で確認できません。
「腹節は滑らかで光沢がある」、これは当てはまりますね。
触角の柄節は長く、頭の後ろを越えそう。
頭の形は丸い。
腹柄部(胸と腹の間)は2節。
胸の後ろから鋭いトゲが出ていて(前伸腹節刺)、腹柄節の中ほどまで達している。
他にも色々特徴があるけど、写真が不鮮明で確認できません。

一応、アミメアリのデータを。
分類:ハチ目アリ科フタフシアリ亜科
体長:3~4mm
分布:全国
   平地~山地
成虫の見られる時期:5~11月
エサ:甘露、虫の死骸、果実など
特徴:女王アリがいない。
   働きアリが産卵する。
   特定の巣を作らず、集団で暮らす。
参考:ポケット図鑑日本の昆虫1400②(文一総合出版)
   なにこれ生き物探検
   虫ナビ

blogramによるブログ分析

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