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KONASUKEの部屋

最近はすっかり昆虫ブログと化してます(笑)
生物のこと、笠間のこと、時々政治

ハングロアツバ20200429

2020年06月26日 | チョウ目
ハングロアツバ。

①前翅の濃色部は前縁側が薄い
②白い線が③に刺さって消える
③前翅後縁と平行に比較的淡色な部分がある
④外横線の外側は藤色になる
①②あたりは、解釈が間違っているかも知れません。

分類:チョウ目ヤガ科アツバ亜科
前翅の長さ:12~13mm
分布:本州、四国、九州
   平地~山地
成虫の見られる時期:5~8月(年2化)
          幼虫で冬越し
エサ:成虫・・・不明
   幼虫・・・ミツバツツジ、ヤマツツジ、サツキ類、ウメ、ズミ
その他:ヤマガタアツバなどに似るが、上記①~④などの特徴がある。
    日本特産種で、普通種だが、個体数はそれほど多くない。
    広葉樹を中心とする樹林と林縁、公園、寺社境内などで見られる。
    夜行性で灯火にも来る。
    参考:みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
   かたつむりの自然観撮記
   北茨城周辺の生き物
   北河内昆虫記
   富山県産蛾類博物館

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Unknown (kazuyoo60)
2020-06-26 07:38:24
ハングロアツバの名前は初めてです。くっきりと色分けですね。
印象が似ているノコメセダカヨトウは2012.6.11に写しています。蛾の模様は似たのが多くて、最近は特定する時間が無くて、それに撮るのも難しいですので。
返信する
kazuyoo60さんへ (KONASUKE)
2020-06-27 16:27:23
コメントありがとうございます。
蛾は種類が多いですから(笑)
いつも図鑑と首ったけです。
返信する

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