KONASUKEの部屋

最近はすっかり昆虫ブログと化してます(笑)
生物のこと、笠間のこと、時々政治

ハジマヨトウ220722

2023年07月23日 | チョウ目
ハジマヨトウ。
昨年の今日、撮影しました。
ようやくお披露目(笑)

幼虫はタケノコの中に潜り込むそうです。
ネット上の画像を見ると、見た目、ハマオモトヨトウの幼虫のまだら模様が筋模様に変わったような雰囲気ですね。

①前翅基部:暗褐色
②腎状紋:斜傾する
③白色条
④暗褐色の三角形紋
⑤胸部背:毛束がある

分類:
チョウ目ヤガ上科ヤガ科キリガ亜科
翅を広げた長さ:
30~50mm
分布:
本州、四国、九州
垂直分布?
成虫の見られる時期:
7~8月(年1化)
卵で冬越し
エサ:
成虫・・・?
幼虫・・・ハチク、マダケ、モウソウチク、メダケなどの新筍
その他:
前翅は灰褐色。
前翅基部は暗褐色。
腎状紋は斜傾し、その外側を白色条が区切る。
その外側から前縁にかけて大きな三角形の暗褐色紋がある。
胸部背には毛束がある。
大きさの変異が激しく、最大の♀では開帳50mmに達する。
♂の触角は微毛状。
灯火に飛来する。
幼虫は、食草の新筍が地上に出る頃(5~6月頃)、中に潜入する。
終齢幼虫の体長は約35mm。
頭部は茶褐色、胴部は黒色で白色の縦筋が3本走る。
筍から出て、地中で蛹化する。
参考:
Digital Moths of Japan
みんなで作る日本産蛾類図鑑
あおもり昆虫記
J-STAGE
K’S LIFE LIST
北茨城周辺の生き物
趣味の自然観察、デジカメ持ってお散歩
北河内昆虫記
富山県産蛾類博物館
Back 2 Nature
旧「いもむしうんちは雨の音」置き場
YAMKEN明石の蛾達
ご近所の小さな生き物たち
家庭菜園の生き物たち
狭山市の昆虫
四街道自然同好会
自然ウォチング

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