アトジロエダシャクの幼虫。
黄緑色で、前胸が膨らみます。
全身に、白い横皺状の細かい模様。
分類:
チョウ目シャクガ科エダシャク亜科
前翅の長さ:
約21~22mm
翅を広げた長さ:
37~45mm
分布:
北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:
2~5月(年1化)
蛹で冬越し
エサ:
成虫・・・花の蜜など
幼虫・・・サクラ、ナラ、クヌギ、クリ、クルミ科、カバノキ科、ニレ科、カエデ科、ミズキ科など
その他:
前翅の黒い内横線の内側と外横線の外側は、白く縁どられる。
前翅は淡い黒褐色で、翅脈に沿ってシワが寄りがち。
明るいところだと、鱗粉が光って見える。
後翅は白っぽい灰色(和名の由来)で、真ん中に黒点がある。
胸の毛は、耳状に立っている。
後翅の後角に、垂直尾翼のような突起物(鱗毛)がある。
腹背には針状物が無数に分布。
触角は♂が櫛歯状、♀はごく短い櫛歯。
♀は翅が細く淡色。
ヤガのような止まり方をする。
各地に多産する。
灯りに来る。
幼虫は春~初夏に見られる。
黄緑色で、前胸が膨らむ。
全身に、白い横皺状の細かい模様がある。
終齢幼虫の体長は約38~40mm。
参考:
ポケット図鑑日本の昆虫1400①(文一総合出版)
学研の図鑑LIVEPOCKET幼虫(学研プラス)
Digital Moths of Japan
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
北茨城周辺の生き物
蛾モス
東京昆虫館
暁の蛾類図鑑
虫ナビ
黄緑色で、前胸が膨らみます。
全身に、白い横皺状の細かい模様。
分類:
チョウ目シャクガ科エダシャク亜科
前翅の長さ:
約21~22mm
翅を広げた長さ:
37~45mm
分布:
北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:
2~5月(年1化)
蛹で冬越し
エサ:
成虫・・・花の蜜など
幼虫・・・サクラ、ナラ、クヌギ、クリ、クルミ科、カバノキ科、ニレ科、カエデ科、ミズキ科など
その他:
前翅の黒い内横線の内側と外横線の外側は、白く縁どられる。
前翅は淡い黒褐色で、翅脈に沿ってシワが寄りがち。
明るいところだと、鱗粉が光って見える。
後翅は白っぽい灰色(和名の由来)で、真ん中に黒点がある。
胸の毛は、耳状に立っている。
後翅の後角に、垂直尾翼のような突起物(鱗毛)がある。
腹背には針状物が無数に分布。
触角は♂が櫛歯状、♀はごく短い櫛歯。
♀は翅が細く淡色。
ヤガのような止まり方をする。
各地に多産する。
灯りに来る。
幼虫は春~初夏に見られる。
黄緑色で、前胸が膨らむ。
全身に、白い横皺状の細かい模様がある。
終齢幼虫の体長は約38~40mm。
参考:
ポケット図鑑日本の昆虫1400①(文一総合出版)
学研の図鑑LIVEPOCKET幼虫(学研プラス)
Digital Moths of Japan
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
北茨城周辺の生き物
蛾モス
東京昆虫館
暁の蛾類図鑑
虫ナビ
シャクガの幼虫、いわゆるシャクトリムシは、似たものが多いですからねぇ(笑)
時期も集中しますし、気付かないかも知れません。
実際、4月~6月にかけて、未同定種が山積みです( ̄▽ ̄;)
イモムシ毛虫天国、集めて地獄(自爆)