札幌市電は
オリーブグリーンとデザートベージュという色とのことですが。
時代と共にかなり見方や色味が異なるようで。
手もとの最も古いものはコレ。
変色が見られるっぽいのですが・・・
昭和40年代後半
更新前の原型ですね。
窓下通風器があります。
次に古いもの。
やはり同時期。
昭和50年代前半。
1次更新後の姿です。
通風器は屋根上に大型のものが取り付けられまして、窓下が埋められました。
しかし、飾り帯が車体裾に残っています。
ほぼ似ていますが、トーンが強くなっています。
昭和50年代中半。
イチバン雑味の濃い色味という印象が強い時代です。
というか、中間色トーン。
一貫して「ピンクのHゴム」は札幌ではメジャーでしたが、他にあまりみたことがありません。
気持ち悪い色でしょ？
1次更新最後の姿です。
昭和60年代。
一転して鮮やかなカラーであります。
ベージュは変わらないような気がします。
これは248と共に最後の3次更新対象となった241の最後の2次更新姿です。
飾り帯が撤去され、たしか外板が張り替えられていたはず。
平成初期。
明らかにクリーム色が変わったと思いました。
3次更新の姿です。
この姿でこのカラーは211.212.213.214.221.だけだったはずです。
緑は241と変わりません。
現在残る旧塗装。
地味に色味が変わっています。
241の3次更新前とも明らかに異なります。
↑ツイッターでの話題に作った記事です。
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