本日就航のエアアジアジャパンの第一便「新千歳→成田」に乗ってきました。
ついさっきの出来事です。
ビジネス利用です。
39歳おっさんの体験記です。
但し、今気がつきました。
「スカイネットアジア航空」と今の今まで間違っていたという・・・。
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120801/prl12080110480025-
n1.htm
ややこしやややこしや。
これがエアアジアジャパンのチケットカウンターです。
マスコミが大勢います。
ネットでチケットをとると、席で指定されたモノまで出ますのでここに来る必要はありませんでした。
しかも、ここ、他の航空会社とフロアが違うので面倒だったのに。
マスコミ様の一部です。
まさかエアドゥが立派な航空会社に見えるとはw
チケット確認カウンタ?がこれ!!!!
えええ!!!!
かなりびっくりです。
家で出した搭乗予約プリントに
本人確認して
はんこ押して「終わり」
これがチケット本券として降りるまで使うとは思いませんでした。
びっくりですよ。
チケットすら発行をしない方式。
ネット予約が多いでしょうから、チケット紙すら航空会社から出ていかない。
コスト切り取りが凄いですね。
いろいろなスタッフがいます。
初日だからでしょう。
一番機は成田からの本当の一番機が来ており返す便です。
政府機がありますが、肝心のエアアジア機は居ません。
聞くと「到着、下船、搭乗、離陸」まで25分しか見ていないんです。」
とのこと。
それって無理じゃね?
でもそうなんですって。
そこもコスト切り詰めだと聞いたことはありますが。
マスコミ様が大挙して襲来。
ざっと5局3紙は確認。
航空会社説明でなにやら流れの説明の様子。
これがチケット・・・・。
ノベルティグッズが搬入されます。
何か貰えるらしい。
打ち合わせ続く。
そりゃ目も合いますな。
マスコミ様はインタタビューに精を出します。
どんどん行きます。
何名かのお客さんはだんだんおもしろい行動に出ます。
「記者に目につきやすいよううろうろする人が出てくる」
で、何社かの答えてインタビューされる人が居ました。複数。
ちょっとおもしろいもの見ました。
「記者の周辺にさりげなく近づく人々」
挨拶が始まりました。
拍手が軽く起きます。
機体登場。
実は2番カウンターが今回の便。
1番カウンターは同じLCCのピーチが、『エアアジアより20分早く』出航するはずなのです。
で、混乱してきた現場で突然始まるピーチの搭乗案内。
こらどうなるか・・・・。
ピートとエアアジアが混ざってきました。
ピーチは既に15分出航遅れが予告されるようになりました。
ピーチが整列させれれなくてちょっと困っています。
ピーチの隣のアジア列は膨らむ一方。
ピーチの成田からの客がおります。
既に出航時間ぎりぎりです。
一般なのか関係者なのか、ひとりだけ『マスコミ撮影用っぽい演出で』搭乗手続きが行われています。
で搭乗開始。
賑やかしだそうです。
「いってらっしゃーい」と大きな声でうちわぱたぱた。
既に予定出航時間過ぎてますが
ノベルティもらいます。
パンフレット、うちわ、ウェットテッシュ。
終わり。
鮮やかな機体です。
ところが、ボーディングブリッジで誰ひとりまだ機体に入れず10分ほど待たされました。
ちょっと珍しい光景。
10時 ようやく搭乗。
ビニルレザーの椅子は外見おしゃれです。
座った。
まぁ、LCCなんで期待はもちろんしないで覚悟していたけど。
本より狭いです。
しょうがないですね。
ところが
扉閉まっても全然飛びません。
15分くらい待ったかな。
ここで離陸。
結局35分くらい遅れましたが、初日ですものね。
しょうがないかな?
機体番号JA01AJ
一番機ですね。
A320-200と紹介されました。
接客は良いです。
スカイマークよりよいです。
フランクな感じのスカイと違って、適切に丁寧です。
JALANAの過剰かしこまりでもありません。
安定軌道に乗ると、少数の飛行機マニアの方が右往左往して撮影しまくり始めました。
機内誌です。
全部英文です。
外資半分だからそうなのでしょう。
日本紹介特集ですが、ちょっとまてw
これじゃ阿片遊女じゃないかw
芸者じゃないぞこれwwww
ちょwww
とり○ま○きらw
ぎゃーwww
まぁ・・・まだこれはいいか・・・
なんだこれは・・・?
原宿スタイルって何!?
それよりこの「ヒャッハー」なパンクは何!?
SUMO------www
おーーい!
なんだ
これは!?
そもそも髷ではない件。
半分出資のANAさん、これはどーよw
心中ですか?
おしろい塗りが「ある意味」をなしているのにこれを出すかwww
おいらん!なんか凄く特殊なお寿司!
で、なんと
初音ミクだけ2ページ使い。
バランス凄すぎです。
日本不思議発見!状態。
ケータリング実費は特徴的です。
カップめんまでwwww
でも金を出せば飢えることはないのは凄いです。
ちなみに、カップめんはスタッフが一瞬のすきで3食分を召し上がっていたようです。
カップめんを運んでいたなと思ったら、奥に収納されていきましてその時間、3名接客からは外れていましたから。
というか壮絶な仕事ですね。
お疲れ様です・・・・。
早朝からすぐで更に25分折り返しでは喰う暇もないですものね。
乗り心地は上等でした。
狭いですが、まぁ、いいんじゃないでしょうか。
料金4950円ですよ。
桁間違っていません
よんせんきゅうひゃくごじゅうえん
なんという価格でしょう・・・。
01番機
福岡からの02番機
デザインが違います。
結論
「悪く無い」
ただ、遅れなどは今後を見ないと解らないですが。
むしろ利用方法が明確ですね。
サービスは金次第ですがいろいろなモノが用意されているのがいいですね。
それでも普通航空料金よりオプション使ってもはるかに安価です。
↑ちょうど仕事のアポイントの時間ですので終わります。