十和田が続きます。
仕掛品でも、炭鉱だと仕事帰宅後に適当な時間で出来るのがメリットです。
編成モノはやはり一気に進めることが必要ですから、早く帰れた日ね。
正面から撮られた写真から、サボを複製します。
左が写真、時代によって赤とクリームの枠があるのでその2種。
で、
スンマセン。
会社のレーザーコピーを拝借して
クリアデカールに刷ってみました。
うーーーん。
どうだろう・・・これ。
コンビニコピー機でもかまわないと思います。
2mmを基本に、2%づつ拡大と縮小をかけて、後で一番良いサイズをチョイスします。
それにしてもドキドキしました。
ほかの人に見られない様に・・・
プリントボタン押したら画面消して、ダッシュでプリンターに張り付き。
すんませんすんません。
帰宅してからじっくり眺めます。
遊びでサボの大きなものを刷っています。
後でいたずらするためです。
やっぱり、かなり潰れている気がします。
写真のものは、なんとなく薄汚い。
好適なサイズをカットしておきます。
友人KWから届いたインレタは
ふ・・・・古いwww
付くのかな?
セオリー通りだとまず付かないはず。
「モハ」だけ拝借。
アッサリ付いて吃驚。
ここだけで3種類の印字シートから出来ています。
正面はひと文字づつはがして貼り付け。
「ハ」を少し幅を縮めたかったから・・・。
苦労しました。
微妙なだな・・・。
修正しなきゃ。
イライラしてしまってはいけないので、遊び。
でかいサボデカールを室内とユニットに張って、向きを示します。
遊び遊び。
ユニットのものは適当な白いシールに張りました。
インレタを張り終え、全体を半艶クリアでコート。
友人MYのを見て、絞って吹いてみたら結構うまく行った。
屋根が半艶になってしまい面白くないので、艶を落とすためにまずデリケートなインレタ部分をゾルコート。
ゾルコート。
ゾルコート・・・。
乾燥時間を利用して
0.25mm×2mm×適当長さのプラ材に
幅2.5mmにカットしたサボを、「マークソフター」の濃い目でしっかり塗った上に貼り付け。
はみだしとか関係ないですから、がっちり塗ります。
読める気がするような読めない気がするような。
まず車体を手油で触れない様にザックリマスキング。
これも友人MYから盗んだやり方。
細く切ったテープを屋根端面にマスク。
大きくマスク。
爪楊枝でなじませます。
(当たり前と思われても良いんですが、これも友人MYから盗む)
6mmマスキングテープで精密マスク。
艶消しクリアを吹いてトーンを落ち付かせればOK
先ほど張ったデカールをカットし、爪楊枝に普通の強さの両面テープでチョンとピックします。
結局クリーム枠時代にしました。
でもこれでは網点の枠が目立ちます。
断面と、網点にそって、西武アイボリーを0000番筆で塗って行きます。
枠を塗装で描いてしまいます。
左が塗ったもの。
右が未塗装。
車体には薄い強力両面テープにしました。
木工ボンドでも良いのですが溶剤系は危険ですし。
パンタ側正面。
曲がっているけど直せます。
非パンタ側。
実はこの形式、両端面でサボ高さが違います。
こうやって微妙な表情の違いを楽しむには、真っ直ぐ取り付けないとねぇ・・・。
だんだんと出来てきましたが・・・
Hゴム塗るのやだぁ・・・・。
ここまで来て失敗したらどうすんのよ・・・。
ちなみに、この車両。
現在の保存車状態とはかなり細部や塗りが異なります。
・屋根のクリームは今、無いようです。
・テールライトは赤ではなく一直線塗りです。(1990年代前半まで?)
・サボホルダーは下地と同じように塗り分けられています。
・幌がこのモデルとは逆についています。(この位置は全車旧塗装時代の2002年頃まで)
現在の姿にするには少なくとも、幌を逆にしていく必要があります。
↑Hゴム嫌や~
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またなんか小細工をしたいなと思います