黒の下塗りも3回めの焼付塗装。
下回りをコート。
塗装して焼き込みます。
プラカラーも焼付けするにあたり150度で更に高温にして焼きこむこととなります。
20分。
堪らん艶が現れます。
半ツヤ塗料も焼きこむとこうなるんですね。
モーターを取り付けます。
元ついていたモーターは、ボルスタと合致しておらず、
手持ちの
DV18Cというモーターが適合しました。
出っ張りが異なります。
つまり、元の状態は相当に出鱈目なことになっていたということです。
中間台車の接続がまだ「頑丈にしっかり」なっていないのですが、組付けがこのようになりました。
モーターはぎりぎりウェイトに掛かりそうですが、何とかなっています。
もっと車体中心に設置すれば、万全感が出てよかったかもしれません。
ただ、2モーターのするとこうなるのはメーカーの仕様です。
つまり設計からやっぱりなにかおかしかったのでしょう。
基板とプラ片を作ります。
このように接続できるように誂えました。
ここに床下梁のネジを活かして接続されます。
基板回路を組みます。
裏側はこのようになります。
設置。
スマートに整えられます。
集電配線。
メーカーの意図はまるで無視してやっています。
できるかぎりコードがないように。
ジャンパ栓作り。
割と簡単な作業です。
これでモーターに結線します。
結線はこのようになります。
4連のソケットはヘッドライト用です。
全部半田結線でもいいのですし、メーカー姿はそうなのですが、メンテンナンスを継続するに可能なよう、取り外し対応ケット基板が必要だったと判断しています。
極めてスムーズに走りが復活しました。
但し、ちょっとえづきます。
その理由は
床板の強度不足で、前が垂れ下がっているでしょう?
車体を組み付けたとすると、このようにやっと水平になる構造なのです。
いわゆるモノコックボディの強度ですね。
これでえずいてしまうんです。
これで下回りは全て完了しました。
次は上回りの塗装です。