鉄道模型工作記録帳

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リトルジャパン 名鉄3800型キット2本目制作3

2008-07-24 01:54:09 | リトルジャパン 名鉄電車完成庫

宮城県で大きな地震が・・・。

我が家でも横に揺れる地震を感じました。
人的被害がないといいのですが・・・。


つめ削りと、リブの建設です。


琴電はあることで悩んでおり、ちょっと放置です。


Tc車のリブも再建設します。
前作同様、車高を実物に近い寸法にします。


全部削りさって

前回とはちょっと異なる材料ですが

エバーグリーンの0.5×1.0を使用しました。
前回よりちょっとスマートにするためです。


Tc車の新しい床下支えを、ノギスで1.8mmに飛び出させて位置決めして固定していきます。
0.55mm車高を下げるのです。

車高が必要以上に高いと、貧乏くさい?ので。

動力車のリブも建設です。

「車体低面から5.75mm」の位置になるように固定していきます。
コレも前回と同様です。


前回とまるで異なるリブですが、スマートにしていきたいと思います。
前回記事
http://blog.goo.ne.jp/komume1973/c/8874695004236658cb67036558a0f4d8/1

Tc車の床下の先頭部、
床ささえ爪が、前面部品から出ており、これが車高サゲに障害になります。
前回は車体側をカットしましたが

今回は床板をリューターで、あたる床板の厚さを削って、当たりを取り、しっかり支えてもらいます。
あとで常務員室も仕込みますので、ここはざっくりで構いません。

車体には

小さなプラ片で床下ストッパーを設けました。

車体を枠に組んで

並べます。


高さばっちり!
流石二本目です。


Tc車
どうやらこの車は2833か2828になる模様


こちらはMc車。
3828か3833になる模様。
このMcでちょっと作り分けすると特定番号が決まりそう。

まぁ3826・3827・3828・3831~3834、2826~2828、2831~2834のどれかになります。


屋根に取り掛かります。


Mc屋根は裏の下孔通り開けますが


Tc車は、下穴が特殊なものの孔しかなく、センターの孔にすると2836専用。
サイドの穴にすると2826専用の孔で、概ねはサイドのラインで、センターの位置になりますので、穴を開ける下穴をあけなおすんです。


リューターで


整形の肉入れ突起を


削って


取り去ります。


定規を当てて


さいどらいんをケガキ


横位置もケガキます。
交点が最も多い車のベンチレーター位置です。




ポンチ打ち


開口。


一対ミスった!
でもコレくらいなら修正可能。


ここで、札幌でも結構揺れが!!
我が家は木造モルタル二階建ての老朽家屋なので、揺れがブーストされてしまいます・・・。

工作場は上にたくさんのものがあるので、逃げました。

約一時間してから屋根接着して、今日は終わります。

プロトタイプは
3827-2827
3828-2828(両車シールドビーム試作の縁付き)
3831-2831
3832-2832
3833-2833(3833が連結側が鋼製ドア)
3834-2834
のどれかになります。

末期の最もポピュラーな編成タイプです。


   ↑前回は特徴的な編成でした


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