鉄道模型工作記録帳

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キッチン NDCキハ125を制作する1

2008-09-12 00:33:55 | ディーゼルカー浪漫?

伊豆急はどうしたって?

ほんと、配管でスパッと踏ん切り付かないんです。

以前、このキットは茨城交通キハ3710型に組んで竣工させましたが、その時は正規版キットでした。

今回、手持ちのベータ版キットをキハ125そのものに組んでみます。

ベータ版はこの車体のみで、クーラーやら床下機器は一切付属していません。
もう全量売り切れたこのベータ版キット、求めやすい破格の価格であったために、入手した人が結構多かったと聞きます。

ミステイクがあるのでベータ版。

真ん中の排煙管の場所が、思い切り窓柱から外れて、窓の真上に取り付けられています。
これがミステイク。

正規版は

窓柱の上にあるんです。

このため、排気管を移設しなければならず、この作業が前回との違いです。


サクサク進行させていきますよ。


鼻歌交じりです。


サシをスコヤ代わりにして垂直を出して接着。


Lにするまで僅か15分。


以前組んでいるので、勝って知ったるキット。
猛烈にサクサク組めます。


屋根も被せてしまいます。

さらさらタイプ接着剤を裏から多めに流し、完全に屋根を溶着させます。
割と今回はラフな進行。

なぜなら

雨樋取っちゃうから。
付け直しが一番簡単だと悟りました。
伊豆急や、名鉄なまずで培ったやり方をここで使います。


ノミを使って削りきってしまいます。


偶々ポリパテも黄色いものを使っていますので好都合。


屋根の継ぎ目を完全に埋めるためにコッテリ目に盛って大丈夫。
殆ど残らないんですけど。


途中で気が変わり(というか加工場所が少なすぎてつまらないので)、便所取り付けした現在の姿を作ることにしました。


仮に埋め後の筋が浮いてきても、窓と合致しない方が錯覚を生かせます。
大きめにカット。


プラ板をはめ込んで、


ポリパテを充填しました。
瞬間接着剤はプラ板の裏打ちのみ。
表には使いません。

硬くてヤスリきって平滑にすることが、案外難しいので、今はポリパテとエポパテが多くなってきました。


習作となっていた前回より、塗装を薄くすることが今回の目標です。
前回はチョット厚かった。


   ↑このキット、実はまだ5台分ほどあるんです・・・。


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