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仁川の 「おもてなし」 を表現する韓国の伝統的なパフォーマンスが終わった後に登場したのが、
今、とても人気のある１２人組の男性グループ “EXO”
３号に聞いたところ現在は１２人ではなく、１０人で活動中だそうです。
モニタースクリーンではなんとか見られますが、
（ほんとうに写真を撮るのが下手でごめんなさい 「カメラの性能云々よりお母さんの腕に問題がある」と言われました）
実際は、これくらいの大きさでしか見ることができませんでした。
歌を２曲披露してくれました。
この瞬間に同じ場所にいられる、空間を共有しているのは、ファンでなくても鳥肌が立ちました。
花火も打ち上がりましたよ。
スタジアム内にいると、目の前の花火しか見られません。
帰国してから開幕式の様子をテレビで見て、あんなにきれいなものだったと初めて気付きました。（笑）
テレビだと一瞬にして全体像が見られますからね。
１９８８年のソウル五輪で和合と平和のメッセージを伝えた 「輪回し」 パフォーマンスも
２６年ぶりに再現され、仁川市内の小学校に通う女の子がステージに現れましたよ。
その相手役に、俳優チャン・ドンゴンさんが登場。
チャン・ドンゴンさんと言えば、ドラマ 「紳士の品格」 に出演されていた、そのときのイメージが強く
今回の髪型にはちょっとびっくり。 （笑）
韓国で有名な指揮者のグム・ナンセさんによる指揮の下、「アジアードの歌」 を
これまた韓国で有名なソプラノ歌手 チョ・スミさんが歌い上げました。
その後、ようやく開幕式がスタートしましたよ。
韓国の朴大統領が入場し、アジア・オリンピック評議会（ＯＣＡ）のアハマド会長が開会式の挨拶。
とてもお茶目な方で、韓国語で 「サランヘヨ、コリア（愛している、韓国）」と呼びかけたので、
会場が大きな声でどっと沸きました。
ここからストーリー仕立ての演出で、最近大人気の若手俳優 キム・ソヒョンさんが登場です。
再びチャン・ドンゴンさんが、キム・スヒョンさんと一緒に登場して出会う場面があり、
このストーリー仕立てのパフォーマンスは終わりです。
１幕目は、少女とチャン・ドンゴンさんの “昔のアジア” が表現され、２幕目は “海で出会うアジア”
３幕目は “家族になり友人なるアジア” そして、最後の４幕目は “１つになったアジア”
と、全部で４幕ありました。
放送で 「国旗掲揚のためご起立下さい」 で全員起立。
私の座席の横の通路を大きな太極旗をもった集団が通っていきました。
このときは、ただぼんやりと眺めていたわけですが、
この後、左の１番後方で旗を持っていたのが “ヒョンビン” さんだと知りました。
後の祭り～ ですね。 （笑）
他の出演者は発表があったり、噂が流れていたりして、そのお名前が耳に入ってきてましたが、
ヒョンビンさんは、ほんとうにサプライズでした。
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