【料理教室でキムチを作る】韓国旅行④2012/3/27

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この横断歩道を渡った辺りで、料理教室の場所が分からず、うろうろしたことは書きましたね。

この辺りは大統領官邸が近いので、普段からおまわりさんが大勢で警備のために巡回している地域です。

だから、巡回中のおまわりさんに　「この料理教室は知りませんか？」　と聞いてみました。

答えは　「知らない」

では　「公衆電話はありませんか？」

答えは　「知らない」

それを言い残して、警備のためにどこかに行ってしまいました。

そこに子連れの若いお母さんが通りがかりました。

そのお母さん、私たちが外国人だと分かると英語になりました。

あなたはネイティブなのというくらい英語の発音がよくてびっくり。　　でも、「知らない」　とのこと。

そこで話し込んでいると、今度はおじさんが通りがかり、また同じ質問を繰り返す私。

私が　「ハンドホン（携帯電話）を持っていません」　と言うと、

おじさんがその電話番号に、ご自分の携帯で電話をしてれました。
　
場所がどこなのか、親切に聞いてくれています。　　問題解決！

皆さん、ご迷惑をおかけしました。　　そして、心からカムサハムニダ！



なんと、↑に映っている角のビルにお料理教室があったんです。　　とほほほ

正面の入り口は、銀行なので、その横の入口から入ります。

灯台もと暗しとは、このことかも。　　　でもビルの外にはなんの表示もなしでした。　　

みなさんにご迷惑をかけて約束の時間にはどうにか間に合いました。



『FOOD＆CULTURE KOREA』　　　ビルの５階に料理教室はあります。



まずは、お茶を出していただいて、今日の料理教室の流れの説明を聞きます。



まずは、白菜キムチから作ります。

先生は韓国人の方で、若くてきれいな　パク先生。

日本に８年間住んでいらしたそうで、日本語はとてもお上手です。

私たちが名古屋近郊から来たことを知ると　「味噌カツがおいしいですね～」　と言われるくらい日本通。



最初から作るのは、時間がかかるので、白菜はあらかじめ塩漬けされたものが用意されていました。

でも、先生がどのように塩漬けするのか、模範を見せてくださいます。

料理中は手が汚れて写真どころではないので、カメラを出しておけば助手の方が撮ってくれます。

なので、画像も残って、とてもいい記念になりました。



教えてもらった通りのレシピでヤンニョムを作り、白菜にそれを揉み込んで、はい出来上がり～！



これが私作のキムチです。

日本に材料がないと作れないので、日本で売られているもので代用がきくものも教えてもらいました。

分からないことを質問すれば、先生はすぐに答えてくださいます。

韓国の食文化の話や、素材・調味料の話など、興味深い話がたくさん聞けて、楽しかったですよ。



先生は、とても若くて気さくな感じの方。

なので、すぐに打ち解けて会話も弾みました。

実は、ここで習ったのは白菜キムチだけでなく、もう一品。

その話は、次回に…

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