← 
海外旅行ブログランキングに参加しています 
『景福宮』 内にある 『国立古宮博物館』 に来ています。
この見応えのある博物館なのに、入場料はなんと無料！なんですよ。
しかも混んでいないので、自分のペースでゆっくり見て回ることができます。
私は、この博物館がリニューアルオープンしてから初めてお邪魔します。
どこが、どう変わっているかな…
こちらには、４万点余りの朝鮮王室の歴史と文化にかかわる文化財が保管してあるそうです。
宮中遺物には、どんなものがあるのか興味が湧いてきますね。
よく韓国の時代劇で見たりしますね、国王の衣装。
行事１つ１つが絵によって描かれています。
昌徳宮と昌慶宮の全景を描いたものが宮廷画として記録に残されています。
玉座の上の天井にあしらわれていた双龍刻宝蓋は、きらびやかですね。
王宮の屋根の端に見える小さな石像は、守護神の役割があって、西遊記の登場 人物だそうです。
三蔵法師に、孫悟空、猪八戒はどれかな？
ゆったりとしたスペースに昔使われていた道具が展示してあります。
どれも細かい細工がしてあり、今の時代ではなかなか作れないような贅沢なものばかり。
螺鈿の飾りが付いた豪華なソバン。
私、前からこのソバンが欲しくて、毎回空輸できないかと考えています。
このコーナーでは、「朝鮮王陵」 についての展示がされていました。
朝鮮王陵 = 国王と王妃の墳墓をしめす言葉 だそうです。
朝鮮王朝歴代２７代の国王とその妃の陵墓が損傷なく残されているそうです。
そして、それら朝鮮王陵は２００９年にユネスコ世界遺産に登録されたとか。
「王室の魂がもこる」 というタイトルが印象的でした。
こちらの展示には、残念ながら日本語の説明書きはありません。
案内カウンターにてイヤホンを耳にあてて聞く「音声ガイド」 を有料でレンタルしているので、
こちらを借りれば、もっとしっかり鑑賞できますよ。
案内カウンターに置かれているパンフレットは日本語のものがありました。
もっと見ていたいですが、時間が来たのでそろそろ待ち合わせの場所に移動します。
冷房も効いているので、真夏で戸外の活動がきついときなどどうでしょ。
と、ここまではすべて順調にきていたはずだったんですが…
【国立古宮博物館】
営業時間：平日9：00～18：00 土日祝9：00～19：00 ※入館は閉館1時間前まで
休業日：月曜日(ただし祝日と重なった場合は開館)
ポチっと押して頂くと皆さんには何もありませんが、しゃかしゃか母がHappyになります
人気ブログランキングへ 
