しゃかしゃか母、旅に出ました

旅行に出掛けた記録(ほぼ韓国)です
2015年~駐名古屋大韓民国総領事館SNSサポーターズ1期メンバーとして活動中!

【車窓から長安門】総領事館FAMツアー⑦2015/7/17

2015年08月14日 | 2015/7総領事館FAMツアー6日
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水原華城の城郭の長さは約5,7㎞にも及び、高さは4m~6mもあるそうです。

城郭に囲まれた水原華城を出入りするための門は4ヶ所で、

その中でも南北の正門であったのが 「八達門」 と 「長安門」 でした。

『華城行宮』 の駐車場を出たバスは、北の門 「長安門」 のすぐ横を通過しました。



どちらの門も、石を積み上げられた半円形の門の2階に門楼が建てられていて、



レンガで積み上げた半円形の甕城 (おうじょう)、つまり城門を守るための小さな城が

門を囲んでいる独特な形状をしています。

車窓からでも充分楽しめました。



華城は、第22代王・正祖が政争により悲運の死を遂げた父を悼み、

2年8カ月の歳月をかけて造り上げました。



テレビドラマ 「イ・サン」 をご覧になられた方はよくご存じかと…



バスは1本東の道を右折して、



次の目的地が見えてきました。



「水原シティーツアー」 と書かれたバス停でバスは停まりました。

今度は下車して観光をするようです。



あっ、ここは以前もお邪魔した 「華虹門」 のようです。

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【華城行宮(2)】総領事館FAMツアー⑥2015/7/17

2015年08月14日 | 2015/7総領事館FAMツアー6日
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お天気がよく、空はどこまで続いて 『華城行宮』 の景色を楽しみながら

「私は今、韓国に来てるんだなぁ~」 と幸せな気持ちを噛みしめています。



韓国にきて感じたことは、湿気の少なさです。

名古屋特に夏場は湿度が高く、驚くほど気温が上がります。

そんな気候に慣れていると、韓国は木陰に入れば涼しく、肌もべとつかず、さっぱりしている感じ。

      

公演の案内がありました。  どれも 「新豊楼前広場」 で行われているそうです。

・武芸24技公演  毎日2回公演 11:00~、15:00~ 

・土曜常設公演  毎週土曜日14:00~

・壮勇営守衛儀式  毎週日曜日14:00~

      

私たちも 「武芸24技」 の公演に間に合いました。



気合いの入った技が次々と披露されます。



まるで昔の時代にタイムスリップしたような錯覚にとらわれます。

最後にみなさん整列して、公演が終了しました。

この後、フォトタイムがあって、主演者のみなさんと気軽に写真が撮れましたよ。



隅に、KBSテレビドラマ 「チャングムの誓い」 の撮影地だったことを

知らせる立て札を見つけました。



フォトタイムも終了したので、バスに戻ります。

団体の観光客、しかも白人系の方が多かったです。

彼らの目には、どう映ったのでしょう…



バスは、駐車場で私たちの帰りを待ってくれていました。

以前 「水原」 をFAMツアーで訪れたことがありましたが、ここには寄らなかったので

『華城行宮』 に来ることができて、嬉しかったです。



まだまだシティーツアーバスのツアーは続きます。

【華城行宮】
京畿道 水原市 八達区 南昌洞 6-2  (경기도 수원시 팔달구 남창동 6-2)
3月~10月 9:00~18:00/11月~2月 9:00~17:00 ※入場は、閉場の30分前
入場料 : 大人1,500ウォン

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【華城行宮】総領事館FAMツアー⑤2015/7/17

2015年08月14日 | 2015/7総領事館FAMツアー6日
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シティーツアーバスは、再び私たちを乗せて走り始めました。



車内では、さきほど見学させてもらった 『解憂斎 (ヘウジェ)』 の絵はがきがプレゼントされました。

記念になりますね。



次にバスが向かったところは 『華城行宮』 です。



反対側からになってしまいましたが、

二階建ての楼門で、華城行宮の正門になる 『新豊楼 (シンプンヌ)』

「新豊」 は 「国王の新しい故郷」 という意味で正祖大王の水原に対する愛を示しているそうです。



「行宮」 とは王が戦争の時に待避したり、休養を取ったりするために

臨時的に使っていた場所のことを指すそうです。



中でも、この華城行宮 (ファソンヘングン)は韓国国内でも最大規模を誇るそうです。



ガイドのお姉さんは、ほんとうにいい方で、韓国語で一通り説明して下さった後、

必ず私たちの傍にきて下さり、日本語でもちゃんと説明をして下さいました。

もう少し私も韓国語を頑張らないと…



場内では、いろんなイベントがあるようで、まさにスタンバイ中でしたよ。

「武芸24技公演」 のようです。



こちらは、『奉寿堂 (ボンスダン)』 と言って、王の正殿として使われた建物だそうです。

「奉寿」とは 「万年の寿を願う」 という意味で、正祖大王が母親である恵慶宮洪氏の長寿を

祈願して付けたんだとか。

また、正祖大王は、母の恵慶宮洪氏の還暦の宴を盛大に開いたそうで、母への愛が感じられます。



玉座もあり、



時代劇に出てきそうな一コマが、人形を使ってリアルに再現されています。



正殿向かって左側が王妃のお部屋で、



右側が王のお部屋だったんですね。



ここでは、テレビドラマ 「チャングムの誓い」 の撮影地として使われたことは有名ですが、

他にも 「太陽を抱く月」 「屋根部屋のプリンス」 「根の深い木」 「王女の男」 「イ・サン」

「インス大妃」 「イニョン王妃の男」 「王と私」  なども撮影されたそうです。

まだまだ見学は続きます。

【華城行宮】
京畿道 水原市 八達区 南昌洞 6-2  (경기도 수원시 팔달구 남창동 6-2)
3月~10月 9:00~18:00/11月~2月 9:00~17:00 ※入場は、閉場の30分前
入場料 : 大人1,500ウォン

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