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大政・小政の気ままな日誌

キャンピングカー(小政号)の出番が減って覚書のブログになっています。ボケ防止の為に毎日継続することを目標にしています。

更別町~忠類町

2015年06月12日 | キャンピングカーで行く北海道の旅in'15年
朝3時に目が覚めると、北海道とは言え流石に薄暗い、昨日の酒も残っている。

もう一眠りと横になっているが、寝付けない昨夜からの空砲もまだ鳴っている。

合間に耳をすませば「チッチ・チッチ」「ホーホ・ホーホ」と小鳥のさえずりが、気がつけばすっかり辺りは明るくなっていた。日がのぼって 「ホーホ・ホーホ」と鳴くのはフクロウではない。

起きて体操でもしようと、起き出すと師匠が朝食に呼んでくれた。

テラスにエサ場があり四十雀や五十雀が沢山集まって、木々を飛び回っている。
大きな窓から素晴らしい景色が、飛び込んでより一層旨い食事が出来る。



このお宅は、5年の歳月をかけて完成したもの、とても素人の仕事とは思えない。
私ももう少し若ければ・・・





せっせと朝食を作ってくれる師匠、手前の陶器はお友達が作ったもので、どれもプロ級それもその筈、初めて40年近くとか、お隣には工房の小屋があった。



今日から女性3人は釧路から知床半島へ旅行するで7時に出発を見送って

裏の散策路を勧められたので、優雅な散歩を決め込んで、お家の裏手、両側が小屋、全て手作り・・・



小鳥のさえずりを聞きながら・・・



お花や大きなツワブキが群生する小道



森の中に牧草地が開ける。



お隣が1㎞以上も離れているお宅、これからもより魅力的な住居になるのだろうな・・・

これからは約束もない、気ままな旅になるが、少し疲れもたまって来たのでしばらくノンビリしようと道の駅「忠類」

ここは毎年来る所で、道の駅裏手にキャンプ場があって、トイレ・水場・パークゴルフ場まであって全て無料なのです。

おまけに風呂も道の駅の横にあり、食料調達も道の駅横に野菜を売っているし足りなければ、700m程歩くと品揃えは十分とは言えないが、ホクレンがある。

昼飯は昨夜師匠が作ってくれた「タコライス?」、ご飯が一番下でソボロやレタス・豆モヤシ・トマトを乗せて・・・これが結構行ける。

材料が余ったと持たせてくれたが、2食分は十分あって、夕食も同じ物になった。



食事が済んで、ノンビルとしていると、お隣ご夫婦の奥さんが「お一人ですか?宜しければご一緒しませんか?」とパークゴルフに誘ってくれた。

大宮から来られた、元気な奥さんと少しシャイな旦那さんと4Rプレーさせて貰った。

汗ばむ天気だったが、明日は雨の予報だ。