大政・小政の気ままな日誌

キャンピングカー(小政号)の出番が減って覚書のブログになっています。ボケ防止の為に毎日継続することを目標にしています。

長万部町~豊浦町~伊達市~室蘭市~むかわ町

2015年06月08日 | キャンピングカーで行く北海道の旅in'15年
今朝の借景は・・・パークゴルフ場、左隣りは函館本線「黒岩駅」、右隣は民家があって、朝早くからお婆さんが畑仕事をしています、少し気になるのは昨夕も水やりをしていたが、朝も水をやっている。



狭い家庭菜園だが、半日は畑仕事をしているとのことで、雑草一つなく手入れが行き届いている。ニラが立派に育っていた!

今朝の目ざましは、パークゴルフの玉を打つ音で目が覚めるだろうと思っていたが、朝ドラが終わったのにまだ一人も訪れない。

旅に出ると人との出会が楽しみだ、特に地域のお年寄りの話は、何とも味わいがあって面白い、残念だがそろそろ出発する事にした。

次の町は長万部、ここは40年前になるが、当時の国鉄が全国周遊券と言うのを出していて、1か月以内だったら急行まで全国の列車に乗れる。

これを買って、殆どを鈍行列車一人旅をした。別に旅館に泊まる訳でもなく、大きなキスリング(重たいリュックサック)に寝袋を入れて

沢山の人との出会いがあって・・・・大変な旅だったが独身時代の良き思い出、その旅での長万部駅での思い出・・・・長くなるので割愛

今は当時とは様変わりしたが、いずれは北海道新幹線が停まる駅になって、今以上に様変わりするだろう。



JR北海道が出している悠遊倶楽部(30%引き)男性60歳以上~、女性は50歳以上・・・北海道旅行ではお得かな?



内浦湾沿いは、風は微風で薄曇り、波もなく穏やかな海・・・少し曇っているが、遠くに羊蹄山が見える。



道の駅「とようら」で休憩、ここはプロボクシング内藤大助の故郷、道の駅には彼のトロフィーが沢山飾っている。

急ぐ旅でないので、ここで新聞を読む・・・・新聞は出来れば地方新聞がよい、地元の新鮮な情報が満載されている。

室蘭観光へ向かう途中、洞爺湖町があり左にハンドルを切れば洞爺湖があって・・・ここも一昨年に行ったからパス

更に進んで道の駅「だて歴史の杜」・・・ここは伊達市と言うくらいだから、明治維新の頃、仙台伊達藩が開拓したのだろう。



門をくぐって、道の駅の裏手は広い広場になっている。街の散策はこちら側の駐車場が良い!



ここでのんびりして行こうと思ったが・・・今日は早くも8日になって11日が合馬の師匠との待合わせ

ナビに待合わせの場所(池田町)にセットすると300kmもある、あと二日しかない・・・のんびりする暇などない。

室蘭もパス・・・室蘭は新日鉄の町、八幡に住む私にとっては珍しくもないが・・・・

白鳥湾展望所があったので登って見る。・・・北海道には合わない工場と煙突・・・その先に白鳥大橋が・・・



後ろを見ると、昭和新山か有珠山か?が見える。



この写真を撮っていたら、小学生が寄って来て「大人のすることは同じだねママ」と言った?

どうもこの子のママも案内板の写真をカメラで撮っていたようだ・・・・・・



展望所から室蘭を見て・・・戻って室蘭を見て来たような話をすると笑われそうだが、橋も渡らずに通り過ぎる。

苫小牧近くから無料の高速に乗って、一気にむかわ町・・・道の駅「むかわ四季の館」

茶色のナトリウム塩化物強塩泉の温泉があって、如何にも疲れが取れそうなお湯・・・・今回で2回目

風呂からでると辺りが霧で包まれている、明日は雨の模様・・・雨の移動は嫌だな~