食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

『PM2.5騒ぎ』

2013年03月20日 19時02分02秒 | 日記

昨日、PM2.5が浜田では基準値の3倍にもなり、当地でも44㎍だったそうだ。多少の

影響はあるだろうと思っていたが目に見えるほどになると恐ろしさと怒りさえ覚える。

感情論でいえば陣取り合戦、尖閣諸島では境界線を巡って争っているが、PM2.5が

飛来しないよう中国と日本の間に境界を作って欲しいものだ。

尖閣諸島の境界は必要だがPM2.5の境界は知らないでは、世界第2位の貿易国の

面子は立たないのではないか。

こんな愚痴を言いたくなるが、大気汚染は元から正さないと現世代の人のみならず

必ず次世代の人に負の遺産を残すことになる。

何かの悪い例は自慢するほど日本にある。かつては中国などの国々を侵略、核の汚

染から役人のし放題等々。今、中国で起こっている大気汚染、公害も大先輩だ。だか

ら中国も自衛艦にレーザー照射なんかしていないで、日本の技術を活用することを考

えるべきだ。そうしたことが遅れれば遅れるほど民を苦しめる結果になるのは大先輩

が示したのではないか。日本も中国ももつれた糸をほぐすのに時間をかけないで、手

を打つべきだ・・・庶民、沈黙しない市民の声。

日本では公害源の企業が無責任な態度を取り続け、おまけに無実だとまで言い長い

裁判で被害者を苦しめた。日本でさえあんな調子だったから、中国では解決するの

は無理とする考えと、一方は強制力の伴う荒っぽい方法で一挙に解決できるかもと期

待する考え方がある。

私たちが23日から出掛ける旅行は、上海経由フランクフルト行、トランジットで1日近い

時間があるから上海市内の観光がある。以前にこうした経験をしているのでこの部分

だけはカットして欲しいと思うが、致し方あるまい。大気の状況が前回と違っていること

を体感でるのか報告を、乞うご期待。


『珍しい桜』

2013年03月20日 18時56分20秒 | 日記

昨年は寒い冬、長い冬がたたって桜の開花は随分と遅かった。山小屋では4月10日

前後が見ごろだったと書き残している。今年はもう蕾が膨れており数日もすれば開花

するのではないかと思わせる。山小屋で単純比較すると2週間以上も早い桜になりそ

うだ。ここの枝垂桜は薄いピンク色の花がつく。ところが根元付近の台木らしきものか

ら多数の枝が出て、白い花をつけていることに気付く。

いつも遠目から見ているはずの場所なのに今日まで分からなかった。白い花は間違

いなく桜の花と同じだから接ぎ木の台木のものだと思われる。枝垂桜も蕾を付けてい

るから同じ木に白とピンクの花が咲くという珍しいことになりそうだ。

接ぎ木だから、こうしたことが起こるのは珍しいことではないかも知れないが、素人目に

はとても珍しいのではないかと思う。綺麗に咲いたらきちんとした写真をアップする予定。

 

                    奥の方に白い花


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