食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

『掃除ロボットの復活』

2013年03月05日 18時31分39秒 | 日記

我が家の押し入れに眠っていた掃除ロボット、最近は『ルンバ』と名付けられた高価

なものが売れ筋らしいが、掃除ロボットがブレークする前に買った安価なものだ。

最初は珍しいから、それなりに使っていたがお気に召さなくなってからはお蔵入りし

ていたのを思い出しメンテナンスを始めた。動力で使った電池で充放電を繰り返し、

しかも1年以上も充電していないから所謂、電池の寿命としては諦めた方がいいだろ

うと思っていた。この製品のことを調べてみたが電池パックの販売の有無すら不明

だった。こうした製品は電池パックのようになっているが、1.2VのNicd電池が幾つか

にまとめられプラスチックケースにパック詰めされているだけのことだから、自分でど

うにでもなるものだ。取り敢えずエンプティー状態の電池を半日近くかけて充電して

みると、定格14.4Vを越えて15Vにまで充電できた。

次に掃除機がまともに動作するのか試運転、動きも音も悪くないし、以前と変わらな

いような感じで、これなら再利用は可能と判定。最終テストは電池が無くなってきた

ら自分で充電スタンドを探し充電端子とドッキングすることだ。掃除を40分くらい続

けた後に電池残量がなくなってきたら、ウロウロしながら充電スタンドにたどり着き

無事、充電を開始した。実はこの掃除機は山小屋で再利用できそうだと、事前に

ACコンバーターを発注していた。昨日、古いACコンバーターのことをアップしてい

るが当時の価格は15,000円くらいだったと思う、今回のものは135Wと小容量ながら

お値段は送料込みで2,089円也。山小屋で使うのに充電スタンドはAC 100Vが必

要だから当然の投資だ。

こんなチャチなものが役に立つのか、疑問符を背負いながら・・・・・

浦島太郎は目が覚めた。何と立派なものだ。ついでに80Wの半田ごても同時に使

ってみるとこれも負けじと、お役に立つではないか。最大135Wを保証するものでは

なかろうがたったの2,000円で、この機能ならラップトップPCだって使えるに違いな

さそうだ。私には必要ないかもしれないが車の中でPCを使う人には便利だと思う。

てなことで、押入れの肥やしだった『お掃除ロボット』は山小屋で第二の人生を歩

むことになった。これで掃除して貰っても満足のいくものではないが、勝手に掃除

をしてくれている風な姿を見て満足している。

 

               充電スタンドで充電中

                     ACインバーター

       昨日、撮影に失敗したハウス内のチャージャー・コントローラー


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