『竹の器つくり』
来週末に炭焼きグループの記念祝賀会をすることになり、先日来より打合せをしたり、
ボチボチと準備を進めている。その中で、私の担当は竹を使った器づくり、と言っても
刺身を盛り付けるもので大それたものではない。竹2節の長さに切り、それを真っ二つ
に割る。底になる所をカンナで削り置いた時、グラグラしないようにする。そして両サイ
ドをカンナで削ると見栄えがよくなる。この器を直置きにすると格好が悪いので、小さ
な置台のようなものを作り、その上に置いて使う。
各テーブルの刺身皿として、桂むきの大根の上に刺身をセットすれば、あの嫌われ者
の竹も立派な脇役になる。百聞は一見にしかずだが、写真を撮り忘れたので後日、掲
載の予定。会の準備に未だたっぷり時間があると構えていたら、すべきことが色々あり、
いつものことながら尻に火が付いてのスパートとなりそう。
『山の電気トラブル編』
発電機が壊れて150Vくらいの出力になっているのに気付かず、HDを使ったからパーに
なった。そんなことになる前、エンジンをかけようとリコイルの紐を引けど、チョークを入れ
たり切ったりしても調子がいいと『プルル』と1回のみエンジン音がしてかからない。
点火プラグの掃除は勿論、キャブレターを分解清掃しても変わらない。はたまた、エンジ
ンオイルの交換までしてみた。万策尽きた・・・・突然に閃く。
『以前、水中ポンプのマフラーに土蜂が巣を作りマフラーが詰まった為、エンジンがかか
らなかった』柳の下のドジョウはちゃんといた。
発電機のマフラーにドライバーを突っ込んでも中に入っていかない。全く同じ状況になっ
ていた。暫く使わない間に、土を固めた巣を作りマフラーの穴を閉じてしまい、排気煙を
外に出せないようにしていた。こんな馬鹿げた結末を二度も経験するとは、二度あること
は三度あるになるかも。