ブログ上では、『鉄鉱石の記憶』を書き上げましたが、脚本としてはまだまだ未完成です。上演が決まって、演出家が決まって、役者が決まって、スタッフのメンバーがそろえば、そこで本当の意味でのスタートです。
演出家が創を女の子にしたいというかもしれませんし、出演者が沢山応募してくるかもしれません。舞台で斬新な発想があるかもしれませんし、音楽担当から、ミュージカル仕立てにしたいという意見が出るかもしれません。
ワンマン経営の押し付けではなく、そろったメンバーで議論してああでもないこうでもないと、お互いの意見を反映させて創からこそ、芝居は面白いのです。
書き上げて一週間が経ちました。釜石市民劇場のメンバーの中でも、多方面でがんばっている人たちが沢山います。
私も立ち止まらずに、前に進みましょう。