◆911引き取りにあわせて、ミッドシップのMT車を2台操舵させてもらいました^^!。ひとつは5速cayman。もうひとつは6速boxterS(987)。山手通り~桜田通りの走りやすい場所で交互に。マニュアル操作は12年ぶり。左のマニュアルに至ってはバージンだったので、はじめに乗ったcaymanはかなりおっかなびっくり。かなり運動神経がないことが露呈しました^^;。「2速でかなり引っ張れるのでチャレンジしてほしい」とのPCI氏のオーダーにも、うまく対応できず^^;;。ただ4000回転あたりから真後ろ(真下?)から聞こえてくる「キューン」っていう機械音はとてもエモーショナルだった。官能的。血が騒ぐ。◆続いて試乗したboxterは3.4Lのゲトラグ。事前にクラッチがかなり重たい点が大きな相違とのことで、こちらもヒヤヒヤだったが、かなり乗りこなされている固体であったためか、もしくは、レッグプレスで数年前に500キロ上げていた人間の固体の強さのためか、その両方かで、クラッチは問題なくうまくつながる。このときぐらいからマニュアル操作にも慣れてきた。2速でも3速でもがつんと引っ張れる。何よりオープンの987は、視界良好。とても官能的かつ楽しいおもちゃだっだ。「所詮走りには感度の低いミーハー的な遊び車」とどこかでインプットされていた評価を、大きく覆す乗り物だった。完全なるスポーツカー。スポーティカーではない、スポーツカーだ。とにかくMTの操作は楽しい。◆ココでふっと思った。もやもやとしていたものが吹っ切れた。つながった。カラダを絞り、ボディコントロールをうまくすることで良い結果に結びつけている「トライアスロン」という競技とPorscheの間に強い関係性、シンパシーを感じたのだ。とにかく楽しい。ストイックだけど、楽しい。◆帰りはTIPの愛車に乗ったわけだが、どーも(贅沢なことに)TIPが物足りない。そこまで感じるほど、ほんとに、ミッドシップカーのMTのすばらしさを強く感じさせてくれた試乗だった。◆Porscheってプロダクトは、とかく、高い、壊れる、非実用的といった風評がいまだ跋扈しているように感じるが、ちょっと振れすぎの評判かと。そんなことほとんどないと思う。壊れないし、結構実用的だ。流石に4人乗車はきついが、1人~2人の生活行動だったら、実用的に全く問題ない。長い年月乗ることを考えれば、何台も乗り換えることに比べれば、安くつくのではないかとホント思う。◆誤解を恐れずに言うと、「男は、人生一度でいいからPorsche乗りに」。コレ、本当に薦めたい。そしてあわせて「男は、やっぱりトライアスロンができるようなキレキレ・ボデイに」。これも本当に薦めたい。別に男性に限ったわけではないのだが、自分が男性だからそう思う。まだ言葉は練れていないが、そんな風に伝えたい。◆また、改めてこうやって考えていると、トライアスロンとPorscheって、何か通じるものを感じる。研ぎ澄まされたボディデザイン。数キログラムでもそぎ落とす生産技術。そして小排気量で、大パワー。・・・まさに目指すべきトライアスリートそのもの。そして、こちらも誤解を恐れず言えば、(大きなお世話ながら)そんなコンセプトで作られているプロダクト、Porscheという官能的な製作ブツに所有し、乗っているのに、結構自身がメタボ・チックなPオーナーがかなり多いのは、ちょっと?残念。そうゆうコンセプトのPorscheに共鳴するなら、ぜひ自分のボディも同様に!!!。元メタボ君であった自分(90キロ、ウエスト91.44センチ)としては一言言いたい。「愛車同様、かっちょよくいきましょーーーー^^;;;!!」。
◆
1食:サラダ、フルーツ、タマゴ、白米1、味噌汁
2食:サラダ、フルーツ、まぜご飯1
3食:おにぎり2
4食:ナス肉、豆1、
5食:プロティンジュース1
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1食:サラダ、フルーツ、タマゴ、白米1、味噌汁
2食:サラダ、フルーツ、まぜご飯1
3食:おにぎり2
4食:ナス肉、豆1、
5食:プロティンジュース1