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引越しいたします。

4月21日イスタンブルでホータン事件への抗議デモ

2008-04-28 21:46:14 | ニュース

4月27日には韓国でも「聖火リレー」があり中国人留学生大暴れだったようですが、いい加減あの血で染まった五星紅旗にの大集団にもう、うんざりです。
26日の長野では青天新月旗が駅前に立ち並びましたが、海外ニュースに流れることはなかったのがすこし残念でしたね。
こちらはその1週間前、4月21日小規模ながらもAP、ロイターがつたえたトルコ、イスタンブルの中国領事館前で行われた東トルキスタン旗がはためいた抗議活動、アカハタの口直しにはちょうどいいです。
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ロイターによれば抗議スローガンには

「聞いてくれないものたちを呪う」
「今、行動せよ。迫害に慣れてしまうぞ」

見たいなことが書かれているそうです。

世界ウイグル会議日本語サイトでも報道されているので転載させてもらいます。

世界ウイグル会議日本語部
http://www.uyghurcongress.org/Jp/News.asp?ItemID=1209006143

RFA 2008年4月22日

(一部抜粋)

 先週(4月18日)は、東トルキスタン教育・協力協会とトルコ幸福党イスタンブール支部の共催で、イスタンブールにある中国領事館前でホータンデモ拘束者の釈放を求めるデモが行われたばかりだった。今週(4月21日)はまた、東トルキスタン教育・協力協会とメズルム協会(トルコで活動する人権団体)の共催で、イスタンブールにある中国領事館前でホータンデモ拘束者の釈放を求めるデモが行われた。

 デモ隊は、中国政府のウイグル人に対する弾圧の中止やホータンデモ拘束者の即時無条件での釈放などを訴えた。メズルム協会イスタンブール支部支部長のayxan kuchuk氏がデモで演説をし、 国連人権委員会や欧米諸国政府に対して、ホータンデモ拘束者の釈放を求めて中国に圧力をかけるよう呼びかけた。

 中国領事館の窓からデモ参加者たちの写真・映像を撮っていた2人の女性職員が現場に集まっていた報道関係者らに発見され、逆に報道関係者らのカメラがあの2人の大使館職員の写真・映像を収めたりする騒ぎもあった。

ソース:http://www.rfa.org/uyghur/xewerler/tepsili_xewer/tur-istn-xotun-qiz-namayish-04222008212529.html

東トルキスタン教育・協力協会は世界ウイグル会議の各国組織紹介のページでは東トルキスタン文化協力協会となっている。
この団体はヤルカンド、アフガニスタン経由でのトルコ亡命者が中心の組織の強い団体であるといわれている。

公式サイト(トルコ語)
http://www.gokbayrak.org/

you tubeにはNHK、秦ディレクターが取材したその映像が見られる。
主席、スイット・トムトルコ(Seyit Tumuturk)氏の姿も

http://www.youtube.com/watch?v=819m70ywwIg

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国境なき記者団、ラビア・カ―ディル子息の釈放要求をアピール

2008-04-28 00:11:10 | ニュース

4月17日 国境なき記者団

http://www.rsf.org/article.php3?id_article=26614

青年ウイグル人活動家の刑宣告より1周年に彼の解放を要求する。

Ablikimrabiye アブリキム・アブディリウム氏

国境無き記者団はインターネット上の「分離主義者」記事の掲示により、西北新疆自治区の法廷による懲役9年の賦課から1周年の本日、アブリキム・アブディリウムの釈放を要求する。
彼はウイグルの指導的運動家ラビア・カーディルの子息である。

「中国当局はウイグルテロリズムを喧伝している、しかしアブディリウムは全く平和的な活動により逮捕された。」その報道の自由の機関は語る。
「アブリキム・アブディリウムはヤフー!ウイグル語サービスの管理者に記事のeメールを送ったと訴追されているが、ヤフー!にそんなサービスはない。その容疑は彼の母 ラビア・カーディルを罰する為に捏造されたように見える。」
「私たちは中国政府に彼の逮捕の理由を説明し彼の懲役刑判決文を弁明することを要求する」

2006年6月に逮捕され、アブディリウムは次の年の1月に偽りの裁判を受けた。評決と判決は2007年4月17日に発行された。政府報道機関の新華社によると、評決ではヤフーコムウイグル語サービスに攻撃的記事を送ったと非難している。

アブディリウムの母、ラビア・カーディルは何年にもわたってよく知られているウイグル人活動家であり、一時は中国全国人民政治協商会議のメンバーであった。1999年に政府の命令で逮捕された。2005年に釈放されアメリカにわたるのを許されて今はアメリカ在住である。

北京オリンピック聖火採火式でその存在を大きくアピールした、「国境なき記者団」日々の活動としても迫害を受けている記者たちの為に活動している。

ラビアさんの息子のアブリキムさんら7人が逮捕、拘束、軟禁されてもう2年近く、中国は卑劣にも一番抵抗しているアブリキムさんを拷問にかけたとも言われている。
こういうことがもっと伝わらなくてはならない。以下にリンクをしておきます。


ラビアさんの家族三人が拘束!
http://blog.goo.ne.jp/kokkok2014/d/20060531

ラビアさん家族は逮捕前暴行を受けていた。
http://blog.goo.ne.jp/kokkok2014/d/20060603

声を上げたことの代償、携帯の無効からの恐怖の叫び
http://blog.goo.ne.jp/kokkok2014/d/20060629

息子達は復讐の為に逮捕された
http://blog.goo.ne.jp/kokkok2014/d/20060718

懲役9年の判決
http://blog.goo.ne.jp/kokkok2014/d/20070425

アブリキム氏が拷問にあっている
http://blog.goo.ne.jp/kokkok2014/d/20071213



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