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引越しいたします。

3.23ホータンデモ事件、その後

2008-04-13 22:36:45 | ニュース

http://ap.google.com/article/ALeqM5g1xO1UsSBjxg6YKCH4gdbyf8cakgD8VUF6BO0

中国は西部でムスリムの怒りと直面している

ホータン 4月10日 AP ウィリアム・フォアマン記者

反体制派の痕跡はバザールにはなかった。そこでは男達が群集を書き分けてバイクで新しく屠蓄された羊を後にぶら下げながらジグザグで進んでいた。しかしあるイスラム教徒商人が唇を指ではさみ、自由には話せないと示した。

「漢人は酷い、本当に酷い」ハマは言った、彼は中国人が先月の200人の人々による抗議活動を解散させたことを付け加えた。彼は自身の手首を手枷をはめられたように合わせた。「これ以上は話せない、そうすれば逮捕されてしまう。」

中国はチベットでの抗議活動を押さえ込んでいるそのとき、中央アジア境界地域でも動乱に直面していた。
080410hotan2 毛沢東とクルバン・トゥルン老人の像

中国に対する憤りはこの伝統的ムスリムの西部地域で長い間、煮えたぎっていた、アフガニスタン、パキスタン、ロシアと境界を持つ地域である。新疆での問題はチベットとその同程度の居住民のいる他の省とにおける一月に及ぶ反政府暴動と抗議活動に加えてもたらされた。

中国とその人権状況に世界的なスポットライトがあたるオリンピック大会が近づくにつれてそのような衝突は大きくなっていった。しかしイスラム教徒の少数民族ウイグル人の状況は更に複雑である、なぜなら中国は分離主義感情に憂慮して武装したウイグル人にテロリストであると烙印をつけているからである。
人権団体は中国はそのような脅威を誇張してウイグル人を弾圧して異論派を逮捕している、と言う。

中国はシルクロードの玉貿易の町ホータンでの先月の抗議活動をヒズブアッタハリル・アルイスラミ(イスラム解放党)、世界的イスラム国家を創り出そうとする過激団体によるものと非難した。かの団体は暴力を拒否すると主張しているが、ロシアや中央アジアで禁止されており、イスラム教徒が多数を占めている旧ソ連の諸共和国で多くの信奉者をもっていると報道されている。

中国はその団体が「反動的」パンフレットを配布してホータンと同様に新疆の区都ウルムチでもデモを人々に呼びかけたと非難した、と国営通信社はそのウェブサイトで報じた。先月、政府官員は東トルキスタンイスラム運動、すなわちアメリカのテロ団体リスト上のその団体が、新疆からの国内線フライトを破壊しようとしたとも非難したが詳細は不完全なままである。

約940万人のウイグル人が新疆に住みそれは人口のほぼ半分である。彼らはトルコ系言語を話し独自の習慣に従い、中国の6分の1を占めるアラスカより大きな土地に住んでいる。

中国は往々にして厳しい抑圧で彼らを管理してきており、ウイグル民族主義者を収監しあるいは殺害してきた。中国世一はまたその土地を「新疆」(新しいフロンティア)と改名し兵士と経済の多くをコントロールする多数派漢族で溢れさせて、豊富な石油と天然ガス資源を得てきた。

ホータンで先週、状況は落ち着いたかに見えた。何人かの制服警官がバザールを警らしていたがそこでのほとんどの買い物客や商人はイスラム教徒であった。女性は見るからにカラフルなヘッドスカーフを着て胡桃やアーモンドやナツメヤシやレーズンで詰まったスタンドを見ていた。
080410hotan1 @AP

しかし、「平和なホータンを生み出そう」と大衆に勧める大きなスローガンの看板にもかかわらず、この人口約10万人のこの都市でのイスラム教徒と中国人の敵愾心はあからさまであった。

活発な中国人のコーヒーショップのウエイトレスは観光スポットについてはぺらぺらしゃべったが、バザールは避けろと勧めた。

「イスラム教徒の分離主義者が何らかのトラブルを起こしたようよ、怖いわ」とウエイトレスは言った。彼女は微妙な問題を話しているときに上の名前のZhengだけしか言おうとしなかった。

中国人はウイグル人が政府の投資がやっとこの地域を近代化したのに恩知らずだとも言う。

「文化もなければ自身を改善しようと勉強もしようとしない。」ある中国人配送ドライバーが上の名前をWangとだけ言って話した、なぜなら彼がウイグル人の悪口を言っていると政府に思われたくないからだ。「多くの企業はウイグル人を雇いたくない、それで漢族中国人を雇っている、彼らの宗教はイスラム教だ、それがよくない。それで頭が意味のないことで詰まっている。」

多くのウイグル人はイスラムの穏健の形式を実践している。男性は豪華な「ドッパ」と呼ばれる帽子を被っている、そして多くの女性はヘッドスカーフを好むが顔を覆うことはない。多くはきついスカートかスタイリッシュなローウエイストのデザイナージーンズとハイヒールを履く。

新疆での大きな連続した暴動は10年以上前に起こった。しかし時折、中国の国営メディアに現れる銃撃戦や爆発は確認することが困難である。

しばしば、中国人とイスラム教徒はそれぞれの独自世界で暮らすことに満足しているように見える。2時間の中国南方航空でのウルムチからホータンのフライトの間では、若い中国人のフライトアテンダントは乗客にウイグル語ではなすことはなかった。「お座りください」や「シートベルトを締めてください」などの基本的な言葉でさえウイグル人に中国語で話された、ウイグル人は困惑してくり返してくださいと頼むだけであった。

しかし、ウイグル人は中国語で同じ無関心をしばしば示す。1人のウイグル人の大学生が英語名をスティーブだとして話したが、前の金曜日の暮らすには出席しなくてもよかった、なぜならその日は国家の休日であったからだと、清明節、中国人が先祖の墓を掃除する日である。

「その日がどう呼ばれて、何の日なのかは知らない。」20歳の学生は語る。「中国人の休日だ。私には関係ない。」
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