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国境なき記者団、ラビア・カ―ディル子息の釈放要求をアピール

2008-04-28 00:11:10 | ニュース

4月17日 国境なき記者団

http://www.rsf.org/article.php3?id_article=26614

青年ウイグル人活動家の刑宣告より1周年に彼の解放を要求する。

Ablikimrabiye アブリキム・アブディリウム氏

国境無き記者団はインターネット上の「分離主義者」記事の掲示により、西北新疆自治区の法廷による懲役9年の賦課から1周年の本日、アブリキム・アブディリウムの釈放を要求する。
彼はウイグルの指導的運動家ラビア・カーディルの子息である。

「中国当局はウイグルテロリズムを喧伝している、しかしアブディリウムは全く平和的な活動により逮捕された。」その報道の自由の機関は語る。
「アブリキム・アブディリウムはヤフー!ウイグル語サービスの管理者に記事のeメールを送ったと訴追されているが、ヤフー!にそんなサービスはない。その容疑は彼の母 ラビア・カーディルを罰する為に捏造されたように見える。」
「私たちは中国政府に彼の逮捕の理由を説明し彼の懲役刑判決文を弁明することを要求する」

2006年6月に逮捕され、アブディリウムは次の年の1月に偽りの裁判を受けた。評決と判決は2007年4月17日に発行された。政府報道機関の新華社によると、評決ではヤフーコムウイグル語サービスに攻撃的記事を送ったと非難している。

アブディリウムの母、ラビア・カーディルは何年にもわたってよく知られているウイグル人活動家であり、一時は中国全国人民政治協商会議のメンバーであった。1999年に政府の命令で逮捕された。2005年に釈放されアメリカにわたるのを許されて今はアメリカ在住である。

北京オリンピック聖火採火式でその存在を大きくアピールした、「国境なき記者団」日々の活動としても迫害を受けている記者たちの為に活動している。

ラビアさんの息子のアブリキムさんら7人が逮捕、拘束、軟禁されてもう2年近く、中国は卑劣にも一番抵抗しているアブリキムさんを拷問にかけたとも言われている。
こういうことがもっと伝わらなくてはならない。以下にリンクをしておきます。


ラビアさんの家族三人が拘束!
http://blog.goo.ne.jp/kokkok2014/d/20060531

ラビアさん家族は逮捕前暴行を受けていた。
http://blog.goo.ne.jp/kokkok2014/d/20060603

声を上げたことの代償、携帯の無効からの恐怖の叫び
http://blog.goo.ne.jp/kokkok2014/d/20060629

息子達は復讐の為に逮捕された
http://blog.goo.ne.jp/kokkok2014/d/20060718

懲役9年の判決
http://blog.goo.ne.jp/kokkok2014/d/20070425

アブリキム氏が拷問にあっている
http://blog.goo.ne.jp/kokkok2014/d/20071213



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