インターナショナルヘラルドトリビューン
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木曜日、トルコの観光客に最も有名な目的地の近くでのオリンピック聖火リレーセレモニーで警察が少なくとも6人のウイグル人ムスリムを拘束した。
デモ参加者はイスタンブルでの聖火リレーをはじめたトルコのオリンピックスケート選手Tugba Karademirの数メートル近くで大きなグループから飛び出してスローガンを叫んだ。
200人のウイグル人ムスリムがイスタンブルのブルーモスクとハギア・ソフィア(アヤソフィア)大聖堂近くでのセレモニーの先で集中していた。
オリンピック聖火は北京オリンピックに先立って世界的ツアーの途上であった。
活動家たちはチベットでの動乱に続いて抵抗運動を呼びかけていた。
中国の新疆地域でのウイグル族にも動揺の報道があった。
ウイグル人はトルコ人と関連がある。トルコはウイグルコミュニティの一つの本拠地である。
「トルコよ、兄弟と共に立て!」イスタンブルでの抗議活動の横断幕の一つにはこう書かれていた。
「中国のようなあんな人権状況の悪い国がオリンピックを開催することは望まない、オリンピックは人道、平和、友愛を象徴するものだ。」
抗議者、Hayrullah Efendigilは語った。
警察は抗議者を数で圧倒しており、抗議者が動き回るのは難しかった。何人かの観光客が写真を撮った。
トルコの在外ウイグル人コミュニティの何人かは彼らが東トルキスタンと呼ぶ新疆の独立を求めて攻撃的だった。1990年代末、中国はトルコに圧力をかけウイグル人への政府のサポートをとめさせた。それは成功したといわれている。
(後略)
写真はロイター、APより、クリックすると大きくなります。
NHKも報道
http://blog.goo.ne.jp/kokkok2014/d/20080404
イスタンブルのウイグル人についてこんなブログがありました。
イスタンブログ
http://swetch.exblog.jp/5909639/
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