「縦横無尽」 フローレ21社長のコラム

花の仲卸フローレ21社長小池潔がつれづれに語ります 快調に更新中

フィリップ ・ ビゴ

2007-12-17 10:07:38 | Weblog
時々、気がむいた時、ビゴ鷺沼店でお昼を食べることがある。
特製サンドウィッチとコーヒーで1000円、高いようだがこれがなかなかのお値打ち、サンドウィッチの中身はそのつどマイナーチェンジするのですがフランスパンや少し固めのパンに生ハムやチーズ、オリーブの塩漬け、生野菜やハーブを挟み4種類の違ったサンドウィッチを楽しませてくれる。
先日、ビゴ鷺沼店で食事をしていたら、ビゴ本人が現れた、優しい顔、白いあごひげ、がっちりした体格、まるでサンタクロースが現れたかと思うぐらいでした。
スタッフも一年も勤めているのに「会ったのは今日初めて!」と少々緊張していた。
ビゴは普段神戸のお店にいて二月に一回ぐらい何時も突然に顔を出すと古いスタッフが言っていた。
勿論私は始めてのご対面です、ビゴはテーブルでお客さんらしい人と流暢な日本語で話しをされていた。
何でも奥様は日本人で日本が大好きとの事らしいです、帰りにビゴの席に行き、せっかく会ったのだからと挨拶を交わした。
「何時も美味しいパン有難う」と言ったら、立ち上がり右手を出し力強く握手をしてくれた。
大変な握力で私の手を握り締めて、「有難う」といいました。
大きい手、強い握力、太い腕、パン生地をこねるための強靭な手を感じました。