今日8月9日は62年前長崎に原爆が投下された日です。長崎で62回目の平和式典が開かれます。
8月6日広島市の62回目の平和式典で秋葉広島市長の平和宣言がされました。
核の脅威が一向に収まらない状況下で例年にまして、厳しい口調で平和宣言をされました。
「落下傘を見た少女達の眼(まなこ)は焼かれ、顔はただれ助けを求める人々の皮膚は爪から垂れ下がり、髪は天をつき、衣服は原形をとどめぬほどでした。
爆風によりつぶれた家の下敷きになり焼け死んだ人、目の玉や内臓まで飛び出し、息絶えた人。かろうじて生きながらえた人々をうらやむほどの「地獄」でした。
十四万人もの方々が年内になくなり、死を免れた人々もその後、白血病、甲状腺がんなどさまざまな・・・・・」
「ケロイドをうとまれ仕事、結婚で差別され、深い心の傷はなおのこと理解されず、生きる意味を問う日々が続きました・・・」
「こんなつらい思いは他の誰にもさせてはならぬと、忘れてしまいたい体験を語り続け、三度目の核兵器使用を防いだ被爆者の功績を未来永劫忘れてはなりません・・・・」
平和宣言はまだまだ続きますが、日本の核廃絶でのリーダーシップを求め、アメリカの時代遅れの核政策に「ノー」というべきである、と言っています。
そして日本の平和憲法をあるがままに遵守することとしています。
世界に現存している32300発の核兵器、この中で12000発はすぐにでも使える状態だそうだ、
これらの核兵器全てを廃絶することが人類共通で緊急の課題です。
8月6日広島市の62回目の平和式典で秋葉広島市長の平和宣言がされました。
核の脅威が一向に収まらない状況下で例年にまして、厳しい口調で平和宣言をされました。
「落下傘を見た少女達の眼(まなこ)は焼かれ、顔はただれ助けを求める人々の皮膚は爪から垂れ下がり、髪は天をつき、衣服は原形をとどめぬほどでした。
爆風によりつぶれた家の下敷きになり焼け死んだ人、目の玉や内臓まで飛び出し、息絶えた人。かろうじて生きながらえた人々をうらやむほどの「地獄」でした。
十四万人もの方々が年内になくなり、死を免れた人々もその後、白血病、甲状腺がんなどさまざまな・・・・・」
「ケロイドをうとまれ仕事、結婚で差別され、深い心の傷はなおのこと理解されず、生きる意味を問う日々が続きました・・・」
「こんなつらい思いは他の誰にもさせてはならぬと、忘れてしまいたい体験を語り続け、三度目の核兵器使用を防いだ被爆者の功績を未来永劫忘れてはなりません・・・・」
平和宣言はまだまだ続きますが、日本の核廃絶でのリーダーシップを求め、アメリカの時代遅れの核政策に「ノー」というべきである、と言っています。
そして日本の平和憲法をあるがままに遵守することとしています。
世界に現存している32300発の核兵器、この中で12000発はすぐにでも使える状態だそうだ、
これらの核兵器全てを廃絶することが人類共通で緊急の課題です。