藤田けい☆幸せブログ

読んだ人が、ホッとした気持ち、
明るい気分になってもらえたら嬉しいです。

地味な作業も、やっぱり好きです

2015年12月14日 | 日記
冬の庭の剪定が終わり
今は、山積みになった枯れ枝や枯れ葉を細かく切って
燃やせるゴミにまぜたり、堆肥を作ったりする作業中です。

これがまた、気が遠くなるほど大変な作業。
一人でやっているので、進捗状況はほとんど目に見えません。

剪定や草引きが、華やかな表舞台の仕事だとしたら
枝葉を細かくする作業は、裏方仕事なのです。

毎日毎日、山積みになった枝の横にしゃがみこんで
チマチマと、鋏で切っています。

木々の剪定時は、あえて深く考えないようにしていたのですが
こうして、じっくり切られた枝や抜かれた草を見ると、
毎日暑い中、頑張って少しずつ成長した証しそのもの。

 「すごいね~。こんなに伸びたんだね~」と
時に話しかけながら、パチンパチンと切っています。

2~3週間もすると、あんなにうず高く積もった枯れ葉や枝の山が
細かくなって、ゴミに混ぜられたり、庭に埋められたりして
ついには、無くなってしまいます。

その時は、またちょっと感動を覚えます。

 「千里の道も一歩から」とか「明けない夜はない」など
(少し大げさですが)しみじみ思うのです。

裏方仕事が大切なのは、庭仕事に限ったことではありませんが
コツコツ地道に続ける作業って、真摯な気持ちになれますね。