日米欧アジアで世界的な連鎖安が続いている。6日の米市場ではダウ工業株30種平均が前日比347ドル安と大幅に3日続落。7日の東京市場でも日経平均株価の下落幅が一時400円を超えたほか、アジア株も続落している。ギリシャなど欧州の財政状態がさらに深刻化するとの懸念が強まっていることを背景に、世界的にリスク資産を手放す動きが広がっている。外国為替市場では、一時、8年5カ月ぶりの円高・ユーロ安水準をつけるなど、円はユーロやドルに対して上昇。原油など国際商品市場からは資金が流出している。
日経 7日夕刊
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ギリシャの信用不安を懸念材料に今週株価は続落しています。日経平均は連休前から2日間で、692円下げました。ユーロは現在118円台での取引です。1ユーロ120円を想定している企業が多く、一時110円までユーロ高が進みましたので、今日の輸出企業の株価はかなり下げました。IMFやEU各国が協調融資で合意してもこのありさま。今の欧州を見ている限り、再建計画は絵に描いた餅程度にしか思われていないのでしょう。
日経 7日夕刊
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ギリシャの信用不安を懸念材料に今週株価は続落しています。日経平均は連休前から2日間で、692円下げました。ユーロは現在118円台での取引です。1ユーロ120円を想定している企業が多く、一時110円までユーロ高が進みましたので、今日の輸出企業の株価はかなり下げました。IMFやEU各国が協調融資で合意してもこのありさま。今の欧州を見ている限り、再建計画は絵に描いた餅程度にしか思われていないのでしょう。
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