Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

甲府戦マニアック分析

2013-09-23 13:22:29 | 浦和レッズ
甲府は5バック、4ボランチ気味に2ラインを引く布陣でスタートしましたが、これは明らかに浦和対策です。浦和は攻撃時に4-1-5気味にして、相手が4バックならアウトサイドが1枚余るので、面白いように空くのを売り物にしています。

そのミシャサッカーに対する相手の策は、5バック(大分)か2ラインコンパクトサッカー(鳥栖)です。確かに5バックにすれば、浦和のアウトサイドにきっちりマンツーマンでマークをつけられるので、浦和を手詰まりにすることができます。

今回の甲府の策は、5バックと2ラインコンパクトサッカーを同時に行う手段です。前回の国立競技場での甲府戦でも、相手の2ラインコンパクトサッカーに苦しみ、終了間際の那須のゴールで辛くも1-0で勝利しますが、甲府の策は印象に残っています。

今回も、その試合のビデオを見るような展開でした。浦和は後ろで回すばかりで、たまに柏木や宇賀神に入ってもバックパスと、甲府の狙いが浦和を手詰まりにすることなら、戦術的には成功でした。しかも、今回の対戦では甲府に前回いなかったパトリック、ジウシーニョがいます。

パトリックめがけてロングボールを蹴るサッカーは単調でしたが、機能していました。パトリックが意外にも足が速いのは驚きで、足元があまりうまくないので助かりましたが、このサッカーでも1点取れば勝てる確率が高いゲームプランでした。

こういう相手には、何でもいいから先制点を取っておけば相手が出てきます。そういう意味では、浦和にPKで先制点が入る展開は決して悪くありません。甲府が次々に攻撃的なカードを切るので、逆にカウンターで攻められればと思っていました。

結果的には、マルシオの不在が残念だったと思います。原口が気負いすぎて、ドリブルで持ちすぎる場面が目立ったので、ボールを落ち着かせてくれるマルシオがベンチにいたら追加点も狙えたと思うと残念です。結果こそ引き分けでしたが、浦和の内容は良くなかったのは確かです。ボール支配率が高いとなんとなく優位に試合を運んでいるように勘違いしがちですが、プラン通りに試合を運んでいたのは甲府だと思います。
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パスが回りやすい相手(9/22なでしこ対ナイジェリア)

2013-09-22 22:20:50 | レディース
今夜は、テレビで放送された、なでしこジャパンの親善試合ナイジェリア戦を見ていました。あまのじゃくな私は、テレビが「身体能力」を強調する情報では満足できず、ナイジェリアがどんなチームかしばらく観察してみました。確かに、1トップの20番の身長182cmは女性としては規格外の大きさで、しかも他の選手もシュートレンジがなでしこより長いなど身体能力の特徴はあります。

しかし、この相手はなでしこの得意とする、パス回しはやりやすい相手です。理由はナイジェリアの最終ラインが低い位置に設定され、しかも4バックの一人がスイーパー気味に残ってオフサイドを取りに行かない守り方でした。これなら、ダブルボランチの澤、宮間のところにはプレッシャーはかからず、彼女たちのパスセンスは思う存分発揮できます。

コンパクトなのが当たり前の男子サッカーを見慣れた目からすると、ナイジェリアの間延びしたサッカーだとW杯などでは厳しいのではないかと、アフリカの女子はまだ未開地区なのではの思いがあります。ただ、バイタルエリアだけはナイジェリアも意地でも消しに行く闘志は感じました。スルーパスは何本も通っても、折り返しのクロスだけはクリアするという人数を掛けた守備で、なでしこの先制点はなかなか入りませんでした。

その状況を打開したのは、やはりと言える昨年の女子ブンデスリーガ得点王、大儀見優季選手でした。2トップを組んでいた高瀬がこの日は当たっておらず、決定機を外してブレーキでしたが、大儀見はさすがに女子W杯、五輪銀メダルの主力だけに、スルーパスに反応してGKを外し、落ち着いて蹴り込むあたりは実力だと思います。

澤もボランチの位置から長いボールを供給して、中島、近賀あたりがフリーでボールを受けているなと思うと出した選手が澤であることが多かったです。まだ代表には澤が必要と感じることはできました。カズに刺激を受けて現役続行を決断した澤ですが、あの類希なサッカーセンスはまだまだ代表で見たいと思います。

後半、大儀見が交代して得点力という意味ではどうかと思いましたが、代わって出た丸山もナイジェリアの屈強なDFを相手にしてもポストに入る強さを見せました。丸山→川澄の日体大の先輩後輩コンビで、2点目を取ってしまえるあたりは、女子W杯のメンバーの強さを示した格好です。

課題を挙げるとするなら、新戦力の発掘という意味では不満も残ります。高瀬に代わって入った有町はフィジカルコンタクトで潰され、スタメン左MFの中野も今ひとつ有効なプレーを出せませんでした。新しい戦力は、まだA代表のレベルに追いついておらず、それはこれからのなでしこリーグで成長を望むことになります。
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あれしかないのだが(9/21浦和対甲府)

2013-09-22 21:37:32 | 浦和レッズ
今日は埼玉スタジアムに行ってきました。試合レポートは明日で失礼します。

以下翌日追記

甲府は策士、城福監督が率いるだけに、何か戦術的な仕掛けがあるだろうと予想していました。その仕掛けは、5バックに4人のMFで2ラインを作る、極端に引いてくるサッカーでした。ジウシーニョがトップ下気味にボールを持たれると嫌だなと思っていましたが、ジウシーニョはボランチの位置まで引いていて、普段は守備をしていました。

甲府の攻撃は、パトリック目がけてロングボールを蹴り込むパターンしかありませんでした。しかし、パトリックは体の強さとスピードと打点の高さを持っていて、そんな単騎攻撃を時折機能させました。パトリックは足元があまりうまくないので、決定機を決めきれず浦和としては助かりましたが、それでも山岸との1対1を作られているようでは先が思いやられると思いました。

浦和は甲府が引いているため、攻撃時の布陣である4-1-5の変形、5-0-5気味の形がほぼ全ての時間で続きました。甲府が取りにこないなら、4-1-5で強気に攻めても良かったと思いますが、ボール支配率は6割を超える浦和も、後ろで回しているばかりで全然決定機を作れませんでした。前半8分に柏木のシュートがオフサイドだった場面くらいしか、前半に埼スタが沸くシーンはありませんでした。

山田暢久がパトリックの1対1で競り負けたシーンを意識してか、浦和ベンチは後半の頭からボランチの那須を最終ラインに下げ、山田暢久に代えて鈴木啓太を投入してボランチに置きます。攻撃への絡みなら那須より鈴木啓太の方が上で、少しボールを散らせるようになりました。しかし、引いた甲府はなかなか崩せず、何でもいいから1点取れば甲府は前に出てくるはずと思っていたら、ハンドからのPKで先制するいい展開になりました。

確かに、甲府の選手交代を見ていると、羽生、水野、平本と攻撃の選手を入れてきています。特に平本投入の意図は明確で、ロングボールを蹴って頭でつなぐというプランです。パトリックの1トップのときもこの手でしたが、ターゲットが増えているだけに対応が必要でした。永田充の投入はそういう理由でしょう。

しかし、最後のパワープレーで、DF青山を上げていたところには対応が効いていなかったと記者会見でも言われています。何が何でも逃げ切ろうと、CKの時間稼ぎなどをして勝ちに行きましたが、最後はパトリックが落とし平本のシュートがポストをヒットしてこぼれ球を青山に決められてしまいました。甲府の何が何でも残留という執念に押し切られたこのドローは非常に痛く、試合後のブーイングも当然かなと思います。
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格下戦術の実例

2013-09-22 15:24:41 | 他チーム
写真は散歩で出かけた秋ヶ瀬公園です。こういう芝生の広場を見かけると、若い頃は犬のように喜んで走っていたことを思い出します。今はおじさんなので、そういう発想はもうないですが、走る能力を復活させたい夢は持っています。この風景を見て考えたネタは、浦和が天皇杯で山形と対戦するので思い出した、サッカーの格下戦術の実例です。

山形には浦和はずいぶん格下戦術を機能させられて苦しみました。一番印象的なのは2000年のJ2時代の駒場での対戦です。当時の植木監督が取った手は、1トップの根本を残して10人で引く、極端なサッカーでした。当時のJ2ではこういうサッカーをするチームは珍しくなかったですが、山形の場合は浦和がミスをしたときのカウンターに冴えが見られました。

永井雄一郎のトラップミスから一気にかけ上がった山形は先制点を取り、延長戦で浦和DF西野のクリアミスを押し込んでVゴール勝ちを収めています。2004年の天皇杯の駒場での山形との対戦も印象的です。当時は山形は鈴木淳監督(現千葉)でしたが、浦和の1トップ、マリッチをダブルボランチとCB二人の計4人で挟み込んで、セカンドボールを拾うサッカーで接戦に持ち込みました。

結果こそ浦和が勝ちましたが、このサッカーで鈴木淳監督の手腕を感じ、のちの新潟での成功も理解できました。山形には2010年に雨の埼玉スタジアムで負けたことも印象的です。当時の小林伸二監督のリトリートサッカーも記憶に残っています。

小林監督は、4-4-2で後ろの2ラインをコンパクトに保ち、攻撃は2トップの個人技に任せるスタイルでしたが、全員の守備意識が高く勝つときは1-0というサッカーで3年J1を持ちこたえました。浦和も長い距離のセットプレーを田代に合わされた1-0で、山形に敗れたことがあります。

格下戦術といえば、天皇杯でJ1大宮に勝った福岡大の戦術も記憶にあります。4-5-0-1という守備的な布陣でスペースを与えず、1トップが大宮DFに常にプレッシャーを掛け続けて時間を稼ぎました。このサッカーは1トップが一番きついですが、福岡大は最初に1トップを交代させ、代わりに出てきたFWが同じ役割をしていたことに驚きました。

ワールドサッカーの格下戦術も頭に浮かびましたが、機会があれば後日書くことにします。
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無音空間のブログ(グアルディオラ)

2013-09-21 14:08:16 | ワールドサッカー
今日は埼玉スタジアムに行くので、甲府戦の記事の即日更新はできないかもしれないので、穴埋めネタを用意しておきます。以前は浦和レッズの試合の日の午前中は、試合に体力を温存しようと寝ていることが多かったですが、今の私は筋トレの成果で体力が戻ってきています。

こういう天気のいい日は出かけようと、6km近く歩いて写真の荒川河川敷の森に行き、例のように一本ブログネタを考えました。そのネタはワールドサッカーからで、現代の名将で知られるグアルディオラ(現バイエルン[ドイツ]監督)を取り上げます。

グアルディオラは1971年生まれの若手監督ですが、バルセロナで欧州CLを制するなど、既に世界有数の名将です。現役時代はバルセロナのボランチで、のちにライバルになるモウリーニョがボビー・ロブソンの通訳をしていた頃、選手だった関係があります。

グアルディオラの名前が強烈に刻まれたのはバルセロナを率いて来日した2011年のクラブW杯でした。当時決勝戦で対戦した相手はブラジル代表FWネイマールがいたサントス(ブラジル)で、世界でも屈指の好カードと期待していました。

しかし、この試合はバルセロナの強さだけが際立った試合でした。バルセロナの極端に高い最終ラインの位置と、驚異的なボール支配率で、サントスにまったくサッカーをさせない完勝を収めました。このバルセロナの4-3-3システムはグアルディオラの戦術の強さを示す結果になりました。

もっとも、一年の休養を挟んで、今回バイエルンで再び指揮を執る、グアルディオラは4-1-4-1のまた違った戦術で再び欧州制覇に挑戦します。アンカーの「1」のところはシュバインシュタイガーを起用する攻撃的な布陣ですが、昨日Numberの記事で読んだグアルディオラの練習方法は興味をそそられました。

それは、4-1-4-1の弱点を理解して、あえてそれに対応する練習をやらせることです。4-1-4-1と対戦する相手は、アンカーの「1」のところを狙うのが鉄則です。特にバイエルンはシュバインシュタイガーという本来攻撃的MFの選手を置いているのですから、そこを狙うのは当然です。

グアルディオラは、紅白戦のBチームに、シュバインシュタイガーを4人で挟めと指示を出して練習をさせます。そのプレッシャーの中で、シュバインシュタイガーは少ないタッチでさばくことを要求されます。弱点はわかっているから、逆にそこを重点的に強化するところはグアルディオラの手腕を感じる練習です。

グアルディオラは、12月のクラブW杯でバイエルンを率いる予定です。クラブ世界一を狙うのは当然としても、そこでバイエルンをどんなチームにして登場するか、楽しみに待ちたいと思います。

p.s.Numberの記事で知ったのですが、バイエルンほどの名門クラブがグアルディオラほどの名監督に通訳を用意していないのはびっくりです。グアルディオラは自分でドイツ語を覚えてきたそうで、選手と初対面でドイツ語が出てきたことにドイツ人選手は驚いたそうです。モウリーニョもインテル時代はイタリア語を覚えたので、監督は通訳に頼らない気概が要るのですね。
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柏、ACL4強入り

2013-09-20 18:38:58 | 他チーム
昨日のサッカーニュースでは、柏がアウェイのアルシャバブ(サウジアラビア)戦を2-2で引き分け、アウェイゴールの差で4強入りした事実が目を引きました。残念ながら録画するのを忘れてしまい、映像でこの快挙を確かめられないのは残念ですが、第1戦のホームゲームを引き分けて窮地に立った柏の巻き返しは拍手に値します。

中東のアウェイゲームはJリーグのチームには大きな壁です。2009年に4強に進出した名古屋は、サウジアラビアのアルイテハドとのアウェイ戦を1-6で落とし、ホームの第2戦を前に事実上勝負を決められてしまいました。40度の暑さ、砂漠地帯特有の湿度の極端な低さ、相手寄りの主審の判定など中東のアウェイ戦は厳しい環境です。

浦和も2007年のセパハン(イラン)、2008年のアルカディシア(クウェート)と二度経験しましたが、1敗1分と勝っていません。特にセパハンのときはチームコンディションが極端に悪く、当時のオジェック監督が「このピッチコンディションでは仕方がない」と選手をかばうほどでした。ポンテの強烈なミドルが出なかったら浦和のACL優勝はなかったと思います。

柏の今回の快挙は、昨年のベスト16という結果に誰も満足していなかった向上心が生んだ結果だと思います。アウェイ対策を入念に練り、飴で塩分を補給するなどの細かいコンディション対策が実ったと思います。

しかし、ACLは優勝しないと注目してもらえません。特に今回はクラブW杯が日本開催ではなくモロッコ開催なので開催国枠が使えず、日本のチームが出場するにはACLを優勝しないといけません。リーグ戦で低迷するなど、柏の疲労は隠せませんが、ここまで来たら優勝しかないと期待しています。

準決勝の相手、広州恒大(中国)はACL1次リーグで浦和と対戦するために来日しているので、柏サイドは情報を持っていると思います。広州は元イタリア代表監督の名将リッピが率いるチームで、中国人7人で守り、外国人3人で攻める極端なサッカーをします。それでも勝てるのはその外国人3人の能力が高いからです。

スピードのあるブラジル人FWムリキ、高さのあるパラグアイ代表FWバリオス、パスのうまいアルゼンチン人MFコンカの強力なトライアングルを誇ります。この相手に勝てば、柏も大したものだと尊敬しますし、そうなるように期待しています。
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バレンティン、日本新記録

2013-09-19 19:26:09 | 他スポーツ
今更なネタですが、ヤクルトの主砲バレンティンが昨日58号ホームランを放ちました。まだ10試合以上残っており、夢の60本台も現実味を帯びてきました。今回、記録を残したことでバレンティンの情報がいろいろ入ってきたので、備忘録として記事にします。

バレンティンはカリブ海の島国、オランダ領アンティル諸島の出身です。そのため、英語は母国語ではないはずで、実際バレンティンの英語は少し言葉の間隔が開いていて、日本人でも聞き取りやすい英語です。彼が英語を覚えたのはメジャーリーグに入団するためなのは間違いなく、実際メジャーでは3シーズンを過ごし、通算ホームランは15本です。

そんな選手がヤクルトのスカウト網に引っかかったのは、その肩の強さが理由でした。レフトの守備位置につけたときの肩なら、主砲とはいかなくても守備でチームに貢献してくれるというのが、ヤクルトが彼を採った理由でした。

今年、ホームラン記録で注目されるバレンティンですが、実は2年連続セリーグの本塁打王です。当時は統一球の導入でリーグの本塁打数が減っており、31本という低いレベルの本塁打王という理由であまり目立ちませんでしたが、この時点でヤクルトの不動の4番の地位はつかんでいます。

そのため、バレンティンは昨年のオフにヤクルトと4年契約を結んでいて、これほどの活躍をしていても残留は確実視されています。年俸は上がりますが1億円増程度で済むという報道です。バレンティンはもちろん日本記録のことは知っていて、以前55本打った王貞治、ローズ、カブレラの名前はすらすら出てきます。

彼が日本球界で成功できたのは、観察眼が鋭く、日本球界の特徴を素早く見抜いたのが理由だと思います。メジャーの投手は、自分が投げたい球を投げる傾向ですが、日本では捕手のサインに投手が首を振らないことを見抜いています。そのため、投手が捕手の投げさせたい球を投げることを知り、捕手の考えを読むことを意識した結果打てるようになったとのことです。

もちろん、この記録は本拠地が狭い神宮球場ということは考慮する必要があります。それでも、東京ドーム、ナゴヤドーム、マツダスタジアムなどの広い球場ができ、甲子園もラッキーゾーンが撤去されるなど、日本の球場の拡大傾向が見られる中での記録達成はさすがだと思います。バレンティンの名前は歴史に刻まれるはずで、きっと彼自身も日本に来て良かったと思っているでしょう。
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バズサーチ マンゴープリン

2013-09-19 16:55:06 | 雑記
エキュート大宮で買った母へのお土産のマンゴープリンです。パイナップルが乗っていてフルーツ好きの私は楽しめました。バズサーチは初めての店ですが、デパートに入る感覚で大宮駅でお菓子を探せるのは便利です。
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DE10が185系を引っ張る

2013-09-19 16:32:33 | 雑記
今日は所用で大宮に行きました。その大宮駅で、ディーゼル機関車のDE10が特急型電車の185系を引っ張るところを見ました。DE10は八王子駅で見たことがあります。入れ替え用の機関車で、普段は手持ちぶさたにしていますが、働いているところを初めて見ました。
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今はCSKAで(本田圭佑)

2013-09-18 19:44:07 | ワールドサッカー
昨日は欧州CLの開幕戦でした。マンUの香川真司がスタメン出場したのは朗報ですが、オフのACミラン移籍が流れた本田圭佑もCSKAモスクワの一員として欧州CLに出ていました。この出場で、本田圭佑が仮に1月に他チームに移籍しても他チームでは欧州CLに出られなくなりました。

それでも、CSKAで活躍することがトップチームのオファーを呼ぶ方法と、本田圭佑は割り切ったようです。本田圭佑はW杯優勝を公言したり、いつかはRマドリードへ行きたいと話すなどビッグマウスで知られますが、プレーする選手はそれくらいのつもりでいた方がいいと思います。

残念ながら、欧州CLの映像は手に入らないので、今回は本田圭佑の思い出話にします。本田圭佑はJリーグでは名古屋に在籍していましたが、G大阪のジュニアユースからユースに上がれなかった挫折を味わっています。星稜高校でプレーした彼は選手権ベスト4と結果を出して名古屋入りというリベンジを果たしています。

ただ、名古屋時代の本田圭佑は埼玉スタジアムでも見ているはずですが、あまり印象に残っていません。北京五輪代表のプレーは少し覚えていますが、当時の反町監督が彼のベストポジションがトップ下と見抜けず、戻りの遅さを突かれる左アウトサイドで起用したこともあり、五輪代表では3戦全敗と結果を残していません。

そんな時期にオランダリーグのVVVフェンロに移籍したのは正直、無謀と思っていました。その守備では欧州では通用しないと思っていました。フェンロが2部に降格した時点でJリーグからオファーも来ましたが、彼はあえて2部のフェンロに残り、リーグMVPの活躍を見せます。

結果的にはこの判断が正解でした。本田圭佑は代表にも入り、南アフリカW杯の活躍でロシアリーグのCSKAモスクワからのオファーを勝ち取ってみせます。CSKAは通過点と強気だった本田圭佑ですが、ここで負傷が続きキャリアを停滞させたのは誤算でしょう。

しかし、1月になれば契約が切れ、移籍金ゼロで移籍できます。今度の移籍はACミランにはこだわらないようです。アーセナルやリバプールも関心を持った噂もあり、彼の今後には注目したいです。
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