ここのところの冷え込みからか、体調を崩し、昨日は書き込みができませんでした。今日も大事を取って自宅のベッドの中にいますが、いつもの「書きたい病」でベッドの中から携帯メールで更新します。
今日、日本代表は神戸でシリア代表と対戦します。皆さんご存知の通り、来週のW杯予選、カタール戦に向けての調整試合です。しかし、今回の国際Aマッチデーは欧州では親善試合用の日程らしく、今週末のリーグ戦を欧州では休みにしていません。
そのため、中村俊輔の合流が試合2日前になるなど、今回は日本代表にとっては苦しい強化日程です。そのため、今回のシリア戦は欧州組がいないことは承知で組んだ試合です。そういうことになると、日本の強化目的は今回怪我で合流できない、楢崎や中澤の代役探しということになるでしょう。
また、欧州組に頼っている両サイドハーフのバックアップも必要です。岡田監督のサッカーは、この両サイドハーフのキープ力を頼みに組み立てていますから、いつも中村俊輔が頼りという状況より、他の選手が出ても同じサッカーができることが重要です。
対戦相手のシリアは、W杯予選は3次予選で敗れました。しかし、通過したUAEとは勝ち点で並んでいて、わずかな得失点差での敗退です。能力的には最終予選に出てきてもまったくおかしくないチームです。しかし、結果は3次予選で敗れましたから、シリアは2014年を狙った若手主体のチームを作ってくるでしょう。
私が最後にシリア代表を見たのは、2005年のジーコジャパン当時の親善試合です。当時は3バックに高さがあり、日本のクロスに競り勝っていましたが、連続して何回もクロスを上げると少しずつほころびが出てくるという課題がありました。
また、シリアの選手にとっては、日本のグラウンドは良すぎるらしく、当時も埼スタのピッチでうまくドリブルができず、ボールを置き去りにする場面もありました。また、シリアは戦術的には十分鍛え上げられていないようで、当時の試合ではトップ下がまったく守備をせず、日本のボランチに楽にボールを持たれていました。
また、中東のチームが日本に来ると、ひどくコンディションを崩すことがあります。シリアがひどくコンディションを崩していたら、日本にとっては練習にならない可能性もあります。
今日、日本代表は神戸でシリア代表と対戦します。皆さんご存知の通り、来週のW杯予選、カタール戦に向けての調整試合です。しかし、今回の国際Aマッチデーは欧州では親善試合用の日程らしく、今週末のリーグ戦を欧州では休みにしていません。
そのため、中村俊輔の合流が試合2日前になるなど、今回は日本代表にとっては苦しい強化日程です。そのため、今回のシリア戦は欧州組がいないことは承知で組んだ試合です。そういうことになると、日本の強化目的は今回怪我で合流できない、楢崎や中澤の代役探しということになるでしょう。
また、欧州組に頼っている両サイドハーフのバックアップも必要です。岡田監督のサッカーは、この両サイドハーフのキープ力を頼みに組み立てていますから、いつも中村俊輔が頼りという状況より、他の選手が出ても同じサッカーができることが重要です。
対戦相手のシリアは、W杯予選は3次予選で敗れました。しかし、通過したUAEとは勝ち点で並んでいて、わずかな得失点差での敗退です。能力的には最終予選に出てきてもまったくおかしくないチームです。しかし、結果は3次予選で敗れましたから、シリアは2014年を狙った若手主体のチームを作ってくるでしょう。
私が最後にシリア代表を見たのは、2005年のジーコジャパン当時の親善試合です。当時は3バックに高さがあり、日本のクロスに競り勝っていましたが、連続して何回もクロスを上げると少しずつほころびが出てくるという課題がありました。
また、シリアの選手にとっては、日本のグラウンドは良すぎるらしく、当時も埼スタのピッチでうまくドリブルができず、ボールを置き去りにする場面もありました。また、シリアは戦術的には十分鍛え上げられていないようで、当時の試合ではトップ下がまったく守備をせず、日本のボランチに楽にボールを持たれていました。
また、中東のチームが日本に来ると、ひどくコンディションを崩すことがあります。シリアがひどくコンディションを崩していたら、日本にとっては練習にならない可能性もあります。