コーヒー★ブレイク

ネコ様とバレエをこよなく愛す、つれづれれなるままに書きシタタメル日常と趣味の世界。

年に一度の

2021-11-28 21:36:13 | つれづれ日記
だいたい年に一度はブログを思い出して更新しているよう。

一年は早いようで一年のうちにいろんなことがあり。
今年は気づけばもう師走間近、職場内異動とか部下のストレスとか、まあ愚痴をこぼしまくった一年であり、
周りの人たちの理解でとても助けられることが多かった一年でもありましたねえ。
忙しいのと疲れているのと気力がわかないのと、あとはパンデミックのおかけですっかり遠くや旅行にいかない日常になってしまい、なんだかそれをいいおことに気持ちが甘えるというか、悪い意味慣れきってしまったような感じでした。

先日、高中正義の武道館ライブへ出かけて、気付きを得たので是非記録しておきたい。
こんな怠惰な自分になってしまっていたこと、
アクティブ三昧だった日々はただの若さではない、いつでも思い出せる、やろうと思えば出来って事をただ色々なせいにして動かない言い訳にしていたんだってことに気づかされたのです。

思い返すと、毎年何かに必ずハマっているのが自分の習性というか。
過去を思起こすと、まあよく色んな活動をしていたものだ、それにしても最近はあれもやらなくなったし、これもやめちまったし。。
バレエはもう全然足を洗ってしまい。
ーーーというのも昨年同志が癌で天に召されてしまい、私としても続ける意欲はもう無くなってしまったし
運動という運動もしなくなったんだよね。ま、それじゃダメなんだけど。。

でも去年末からピアノを復活して、これがまた一生続けられる趣味として本気で取り組み始めたんだった。
海苔漁師でもカンパネラ弾けるんだから、言い訳できないよね!って、
ーそうね去年の今頃に、、
ショパンのエチュード10ー4に着手したんでした!

その後半分で一旦お休み(挫折)して、スケルツォ2番に移行して、今時点で半分まで行けたかどうか。

その間にも昔やってたベートーベンのソナタとか、ショパンのワルツ集とかに手をつけてレパートリーを少しずつ増やして。
最近着手した葬送をなんとか弾けるまでになりました。

一年の目にみえる成果というか、成長できた部分もあったということですわ。

今年は、ショパン国際ピアノコンクールに感化された年でもあった。たまたま予備予選を見ただけだったのに、
ファイナルまで夢中でリアタイで見ちまった日々。

10月の生活は、ハードではあったがとても充実間とワクワク感と絶望感と熱情に燃えた日々でしたわね。

もともと好きだったけれども、これが自分が音楽に対して真剣に向き合うアクシデンタルなきっかけになった。