今日はどんよりと曇り空の一日でした。
夕方から雨が降りだし、明日も雨のようです。
日中は、外気温20℃以上になりとても暖かい日になりました。
今日も、あまり聞きたくないニュースが流れました。
今度は、水道水です。
飛散しているのだから、当然といえば、当然の結果です。
栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・新潟の6つの都県の1L当たりの上水に含まれる放射性ヨウ素が0.27~77ベクレルが検出せれ、栃木・、群馬県では、セシウムが0.22~1.6ベクレル検出された。とこのような内容の発表がありました。
飲料水の放射性ヨウ素の摂取制限は、1キログラム当たり300ベクレル、放射性セシウムは200ベクレルで、いずれの数値も健康に影響を及ぼすレベルではない。いうような内容の発表をしていました。
確かに、まだまだ低いレベルであるのは分かります。
今後、もうこのようなことが報告されなくなるのか?
まだまだ、これから増えることでしょうね。
根源である、福島原発事故がまだ完全に回避できていない限り、飛散した分、このような数値がでてきます。時間が長引けば、長引くほど今後の数値は高くなるでしょう。
一日も早く解決できることを祈念したいと思います。
しかし、現場で、一生懸命に水の放水作業をしている方々に対して、自分が被爆してしまう可能性がある中、本当に助かることと有難いことです。・・日本の為に、皆さんの為に、行っている行動には、只々感謝ですね。そして、全員が無事であることをお祈りします。
野菜や牛乳、そして水道水に・・・・・・土壌にも同じことが言えます。
この土壌や川や海の水にも同じことが言えるでしょう。
そして、山や水に住む動物達にも影響が出てきてしまうということです。
半径10km以内に住む動物達は、確実にその被害者となり、また食物連鎖によってどのような広がりを見せていくのか?このことも心配なことです。
生物多様性により、自然は守られています。その一つでも減ってしまったり、汚染されると自然に、破壊されていきます。怖いのは、これから長い年月により、いろいろな事が起きてくる可能性があるということです。
まだ、この食物連鎖による、被害を考えている人は少ないでしょう。
放射能は目に見えないからこそ怖いものです。
そして、時間をかけて出てくることで、なかなか発見に遅れてしまいがちになります。
近隣の動植物も、監視が必要と考えます。
我々の日本は、我々で守るしかありません。
どんな可能性があるのか?そして、その対処、予防をシッカリと検証しながら、抜け落ちないように慎重にかからなくてはなりません。
今こそ、いろいろな知恵を出し合いながら進めることが重要視されてきたように思います。